彼女とのデート代はどうしてる?
最近は「おごってくれる男性じゃないと嫌」「性別は関係なく割り勘にすべき」など女性の中でも意見が分かれており、困っている方は多いのではないでしょうか。
そこでここからは、彼女とのデート代支払い問題について、実際にデート経験のある男性に話してもらいます。先輩の意見を参考に、自分たちカップルにとってベストな方法を選びましょう。
彼女が年下だから全部奢ってる
「自分達カップルの場合は、自分が社会人で彼女が大学生なので、自分が全額奢っています。もし彼女が学生でなくなっても、やはり男性は礼儀として女性に奢るものだと考えているので、彼女が卒業してからもデート代の支払は自分がしていく予定です」(25歳/男性/営業)
男性が女性にデート代を奢るのが当然、と考えている男性は少なくありません。彼女の前でかっこいいところを見せたい、きちんとお金を稼げていることをアピールしたいなど、理由は色々ですが、スマートに奢れる男性はやはりモテます。
彼女から好感を持ってほしいなら、世間の常識に合わせてデート代を全額男性が負担するのが良いでしょう。
少し多く出すくらいかな
「僕と彼女では収入に差があるので、僕が少し多めに支払う形にしています。彼女は割り勘でもいいよと言ってくれるのですが、やはりデートに来てくれたことへの感謝の気持ちを伝えたいので、僕が多めに支払うことに抵抗はありません」(23歳/男性/金融系)
一般的には、男性と比べ女性の方が収入が少ないケースが多いです。そのためお互いで話し合い、男性側が少し多く出すという形で支払いをしているカップルもいます。
また、収入にあまり差が無い場合でも、男性が感謝の気持ちや好意を示すため、少し多めにデート代を支払うケースも多いようです。
完全に割り勘にしてる
「学生のころから付き合いのある彼女なので、社会人になった今でも完全に割り勘です。男女で支払う金額に区別をつけると、力関係ができてしまうような気がして嫌な気持ちになります」(24歳/男性/IT系)
特に10~20代前半の若い世代では、男女のデートであっても割り勘を選択する人が増えています。男性も女性も同じように働いているなら、支払う金額に差をつけるのは変だという理由でしょう。
自分と彼女を、対等な存在として扱っていることを態度で示したいなら、割り勘がおすすめです。
彼女の方に多く払ってもらってる
「僕はちょっと特殊な例ですが、基本は彼女に多く払ってもらっています。彼女が貢ぎ体質なのに加え、僕の収入が少ないということもあり、どうしても金銭的にお世話になってしまうことが多いです。でもデート代の負担がほとんどないので、僕としては楽です」(20歳/男性/フリーター)
男性の収入が少ない場合は、女性側がデート代を多く支払うこともあり得ます。またホストクラブなど、女性が男性にお金を支払うのが当たり前の場所では、女性が男性の分まで食事代を出すこともあり得ます。
他にも、男性側が学生で、女性が社会人の場合は女性側が奢ることもあるでしょう。最近では、男性に奢りたいと考える女性も増えているようですね。常識にとらわれず、彼女の意向を聞いてみましょう。
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