キャバ嬢とデートしたい人必見！誘い方や脈アリサインを一挙解説！ (2/8)

キャバ嬢にとって客とのデートは休日出勤と同じ？

まずはキャバ嬢の「デート」に対する考え方を見ていきましょう。キャバ嬢は、ある意味特殊な職業で、「お金」に対する考え方が普通の女性よりもシビアです。普通にデートに誘っても断られる可能性が高いでしょう。そのため、キャバ嬢の考え方を把握しておく必要があります。

キャバ嬢はデートより同伴を優先する

基本的に、キャバ嬢はよほどの事が無い限り、店の外でデートはしないと考えておいた方が良いでしょう。外で会うとすれば「同伴出勤」として会う事になります。

同伴出勤とは、出勤の前にお客さんとデートに行き、その後一緒にお店に出勤する事で、同伴出勤をすれば必ずお客さんをお店に連れて来られるというメリットがあります。どれだけタイプの男性にアプローチされたとしても、同伴出勤の予定があれば、そちらを優先するキャバ嬢がほとんどでしょう。

指名してくれない相手とのデートは論外

キャバクラには「指名」システムがあります。また指名にも「本指名」と「場面指名」など種類があり、本指名は来店時に前もって指名するキャバ嬢が決まっている時に使います。

一方で場面指名はフリーで来店し、お店の中で良さそうな子を見つけたら指名します。ほとんどのキャバクラが、指名の本数で給料が上がりますので、キャバ嬢にとっては何本本指名を取れるのかはとても重要なのです。

そのため、毎回フリーで来店する客よりも、自分を本指名してくれるお客さんの方が好感度が高いのは当たり前です。仲良くなりたいキャバ嬢がいるのなら、毎回きちんと指名するようにしましょう。

ただのデートは休日出勤と同じと考える子が多い

同伴出勤の場合は、その後にお店に向かう事が前提なので、キャバ嬢にとってはメリットのあるデートですが、ただのデートはお給料が発生しません。そのため、ただのデートは休日出勤と同じ扱いだと考えているキャバ嬢が多いでしょう。

しかし、キャバクラ歴が長い女性の中には、客を育てるためにデートの誘いにも乗るキャバ嬢もいますので、デートに対する考え方はキャバ嬢によって大きく異なります。

プライベートへの干渉を嫌うキャバ嬢がほとんど

キャバ嬢の中には家庭の金銭的事情や借金の返済など、複雑な理由を持ちキャバクラで働ている女性もいます。デートに誘う前に、プライベートな話をしたがらないかを確認しておきましょう。また、シングルマザーのキャバ嬢もいますので、日常の話を嫌がるキャバ嬢に対しては無理にデートの話題を持っていくのは止めておきましょう。

プライベートの話を嫌がっているのに無理やり聞いてしまうと、キャバ嬢に嫌われてしまいますので、デートのお誘いも控えた方が良さそうです。