そもそも濡れない!本気汁が出ないときの対処法
前戯に時間をかける
パートナーの性器が濡れないのは、前戯が十分にされていないからかもしれません。本気汁だけでなく普通の愛液も、分泌されるのは性的な刺激を受けることが前提となっているので、濡れにくい場合はしっかり前戯に時間をかけてみましょう。
また、もともと濡れにくい体質の女性もいるので、なかなか濡れないからといって乱暴な愛撫は絶対に禁物。そして、セックスに乗り気ではない時も愛液は少なくなりがちです。パートナーへの思いやりを第一にセックスを楽しみましょう。
ローションを使う
体質的に愛液や本気汁の量が少ないパートナーと円滑にセックスを楽しむためには、ローションを使ってみるのもおすすめです。愛液は精子を子宮に運ぶ役割があるだけでなく、女性器に男性器を受け入れやすくする潤滑液的な役割もあるので、代用品としてローションはピッタリですよ。
そして、ローションにはたくさんの種類があります。コストパフォーマンスに優れたものや肌に優しいもの、使用すると性的な刺激が増すものなど、どれを使用するか選べる楽しさもありますね。濡れにくい時だけでなく、パートナーとの愛情を深めるためにもおすすめです。
ただし、挿入に不向きな成分でできているローションもあるので、安全性を第一に考えて、目的に応じたものを選びましょう。
いつもと違うプレイを試みる
普通のセックスではあまり濡れなくて挿入するのに苦労している人は、普段とは違ったプレイを試みるのもおすすめです。パートナーがセックスに対してマンネリを感じていたり、愛情が薄れている可能性もあるので、刺激的な体験をすれば信頼関係が回復するかもしれません。
濡れない対策としてのプレイでは、簡単なものでは「言葉責め」がおすすめです。また、SMプレイやオナニーの見せあいなども刺激的ですね。言うまでもありませんが、少しアブノーマルなプレイを試みる場合はパートナーとの合意が必須ですので、事前にしっかりと確認しあいましょう。
性器以外を攻める
性的な快感を得られるのは、決して性器だけとは限りません。人によっては性器よりほかの部位を攻められる方が気持ちいいと感じる人もいます。パートナーが濡れにくいのならば、前戯や愛撫の方法を変えてみるのもおすすめですよ。
性器以外で感じる場所で比較的簡単に攻められるのは、乳首です。女性の中にはおっぱいを攻められただけでイってしまう人もいますね。いつも以上に乳首を執拗に攻めてみると、濡れやすくなるかもしれません。また、女性にもよりますが、アナルや脇などを攻められて濡れる人もいます。
男性が下手だから
自分なりに一生懸命頑張っているのに女性が濡れにくい場合は、男性のセックスが下手な可能性があります。「下手」とは、メディアやポルノ作品を参考にした普遍的なテクニックの有無ではなく、その女性が求めていることをしてあげていないという意味です。
人それぞれに個性があるように、セックスで気持ちよくなる方法も人それぞれです。こうすれば必ず女性が気持ちよくなる、という方法はないのです。
すれ違いの状態でセックスをしてもお互い心から気持ちよくなれませんので、少し勇気が必要ですが、「してほしいこと」「したいこと」をパートナーとしっかりと話し合うのも大切ですよ。
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