どう書けばいい?彼女への手紙の書き方
ここからは、彼女への手紙の書き方をいくつかご紹介します。あくまでも例ですので、自分の実際の経験やアイデア、センスを取り入れながら、オリジナルの手紙を書いてくださいね。
手書きで丁寧に書く
まず大切なことは、手書きで丁寧に書くことです。文字が汚いから気が引けるという人もいるかもしれませんが、硬筆のコンクールではないのであまり堅苦しく考えずに。大切なのは、文字の美しさよりも気持ちです。
手紙の内容をまずは下書きしてみましょう。思ったままに文章を書くと、意外と論理的に破綻していたり、同じことばかりを繰り返していることに気づきます。下書きを終えたら、綺麗に片付けた机の上で清書してください。
文字が汚い人は、意識して普段よりゆっくりと字を書くようにするといいですよ。ゆっくり心を込めて書かれた字は、なぐり書きより必ず美しく形が整いますし、何より気持ちが伝わります。
彼女との思い出についての内容を盛り込む
できることならば、彼女が喜んでくれる手紙を書きたいですよね。そんな時には、二人だけの思い出について書いてみましょう。二人で出掛けた場所や、食べたもの、喧嘩したことなど何でも結構です。
過ぎ去ったことを二人で懐かしめるのは、二人で紡いできた時間あるからこそです。そこに、あなたと彼女のオリジナルのストーリーが生まれます。手紙を読むうちに、二人で過ごしてきた時間を振り返って彼女の心もじんわりと温まることでしょう。
言葉遣いを丁寧にする
普段の話し言葉やLINEでは、多少乱暴な言葉遣いをしていてもいいですが、手紙ではあえて丁寧な言葉を使ってみましょう。語尾を「ですます調」にするだけで、文章が締まりカッコよくなります。
今、この記事を読んでいるあなたは、手紙を書くくらい大切な事を彼女に伝えたいと思っているはずです。大切なことを伝える時には丁寧な言葉を使ってください。手紙を受け取った彼女も、背筋を伸ばして手紙を読まなければと、真剣な気持ちになります。
便箋や封筒を買ってみる
彼女に手紙を書く時には、便箋や封筒にもこだわってみてください。本屋さんや文房具屋さんにいけば、可愛い便箋や封筒が見つかりますよ。女性はいくつになっても可愛いものが大好きです。なにより、便箋や封筒をわざわざ購入してくれたあなたの努力を嬉しく思います。
また、お金を出して便箋を買うと、自然と丁寧に手紙を書こうという気持ちになります。枚数も限られているので、何回も書き損じることはできません。少しの緊張感が、あなたの手紙をより良いものにしてくれるはずです。
素直な気持ちで書く
文章を書く時には、話し言葉とは違う「書き言葉」を使います。文章を書き慣れていない人にとっては書き言葉が難しく感じられることもあるため、インターネットで検索しながら文章を考えたくなるでしょう。例文を参考にするのもいいですが、テンプレートのような内容になる可能性が高くなるので注意が必要です。
ある程度の枠組みができたら、細かい言葉遣いなどは一旦忘れて、彼女への素直な思いを書き連ねてみましょう。あなたの考えていることは、あなただけのものです。自分で書いた文章の中にこそ、彼女への思いが詰め込まれるはずですよ。
まずはメッセージカードから練習するのもオススメ
いざ「手紙を書こう」と思っても、何を書いたらいいのかわからなくて、意外と筆が止まってしまいます。言いたいことは山程あるのに、うまく言葉にできなくなってしまうのです。そんな時には、手紙から少し難易度を下げて、メッセージカードに挑戦することをオススメします。
本屋さんや文房具屋さんでは、誕生日用、プロポーズ用、お祝い用など、さまざまなシーンに合わせた可愛いメッセージカードが販売されています。
ハガキサイズのメッセージカードであれば、自分で文字を書くスペースは小さく限られているので、文章を書くのも簡単です。カードのイラストがあなたの気持ちを代弁してくれるでしょう。文章を書くことに慣れてから、手紙に挑戦してみてください。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!