パコるという言葉が広まった理由
おそらくほとんどの人はネット上でパコる、またはオフパコという言葉を見て知ったのではないでしょうか?特に30代以上の人は、ネットを通じて知った人が大半を占めるはずです。
なぜパコるという言葉が広まったのか、早速その起源を見ていきましょう。
若い女性の間で流行
実は、パコるという言葉は数年前に若い女性の間で流行った言葉でした。特に女子高生の間で、セックスを意味するパコるという言葉が使われるようになり、若者言葉として広まったのが最初のきっかけです。
セックスをする際、男性側の腰の動きが「パコパコ」しているように見えることから、若い女性たちがアレンジして「パコる」というやや可愛らしい名称で呼ぶようになりました。
浜田ブリトニーがテレビで発言
10代を中心に使われるようになったパコるという言葉は、次第に広がりを見せていき、ついに芸能人の耳にも届くようになります。堂々とパコるという言葉をテレビや雑誌などで発言する人はそこまでいませんでしたが、ついに浜田ブリトニーさんが発言したのをきっかけに、大きな広がりを見せるようになりました。
浜田ブリトニーさんはバラエティ番組に出演した際に、「パコる」という発言を連呼していてそれがネットを中心に話題に。もともと意味を知っている人からしてみればなんだか気軽に使える印象になり、今では多くの人が使うセックスの隠語となったのです。
現在では漫画でも多様されている
そういった広がりを見せたパコるという言葉は、漫画やアニメなどを中心に現在も使われています。お色気漫画やギャグマンガからアダルト漫画まで、パコるという言葉が気軽に使われており、昔と比べてより身近な存在になったと言えるでしょう。
ネットが普及したことでオフパコが知れ渡った
ネットを中心に広がりを見せたパコるという言葉ですが、そこからさらにオフパコという言葉が知れ渡るようになりました。誰もが当たり前のようにネットをする時代となって、ネットを通じて現実で知り合う人が増えていく中では、当然のように男女の関係になる人も珍しくありません。
今までネット上で知り合った人とセックスをする時の名称がなかったというのもあり、その数の増加から、オフパコという言葉が使われるようになったのですね。
オフパコ目的で出会いを求めたり、オフパコ目的で出会ったわけじゃないのに実際に現実であったらオフパコに発展したり。特にネット関係の趣味を持つ人の中には、オフパコを夢見ている人も多いほど、パコるという言葉同様に身近な存在となりました。
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