フツメンがモテるのはホント？嘘？その特徴や基準・モテる理由とは

同じフツメンと呼ばれる人同士でもモテる人とモテない人がいるのはなぜでしょうか。ここではモテるフツメンとモテないフツメンの違いについて詳しくみていきます。

【モテるフツメン】聞き上手で話しやすい

「どんな話でも嫌な顔せず笑顔で、時に真剣な表情で聞いてくれました。決してイケメンではないですが、この人なら心を許せると感じましたね。」(24歳/女性/大学院生)

自分の話をしっかりと聞いてくれるのはとても嬉しいですね。話しやすい雰囲気なので思っていることを気兼ねなく話してしまいますが、上の空だったりきちんと聞いてくれないといくらフツメンでも気分が良いものではありません。見た目以上にきちんと話を聞いてくれることの方が大切です。

【モテないフツメン】会話が盛り上がらない

「いわゆるフツメンの同僚ですが話がつまらないんです。話しかけてくれるのはいいんですが、盛り上がらない会話にイライラすることもあります。」(30歳/女性/飲食店)

気さくで人懐っこいフツメンでも、必ずしもモテるわけではないよくあるパターンの人ですね。会話のキャッチボールが下手な人や自分の話ばかりしたがる人によくあてはまるケースでもあります。会話がつまらないとフツメンはただの「普通の人」になってしまうのです。

【モテるフツメン】性格がマメ

「細かい気配りができる人はモテますね。顔はあまり目立つ方ではありませんが、女性のことをとても細かく気にかけてくれる居心地のいい人は彼女が途絶えていませんよ」(21歳/女性/学生)

一緒にいる人がどんなことを考えているのかすぐに気が付くマメな性格の人は、フツメンでもモテるのですね。見た目の華やかさがなくても女性を惹きつける魅力は細かな心配りにあります。モテたい男性は素直に見習うべきでしょう。

【モテないフツメン】フツメンブームに乗ろうと必死

「向井理さんなどのフツメン男性が注目されていることにあやかって、必死にフツメンアピールしている男性もいますね。見ていて痛々しいし、絡まれるとうざったいので嫌いです。」(24歳/女性/書店員)

フツメン男性は顔立ちが普通だから人気があるのではなく、自己主張しすぎない立ち振る舞いや爽やかな性格が好まれているのです。それに気が付かずに特徴のない自分の顔立ちを自慢していると残念に思われてしまいますね。

もし、自分がフツメンだといわれても喜び過ぎず、クールな態度をとるように心がけるとよいでしょう。ありのままの自分に良い印象を持ってフツメンと言ってくれている可能性が高いのです。

【モテるフツメン】周りの人を優先する

「自分のことよりも周りのことを優先する人は見た目に関係なく素敵ですね。爽やかなフツメンは人に優しくするのに躊躇しない人が多いです。」(34歳/女性/金融業)

自分だけを優先する人は、たとえイケメンであろうと嫌われてしまいます。モテるタイプのフツメンは自分のよりも周りの人を優先してるのです。普段から周りの人を優先するように振る舞っていると、自然と爽やかで親しみやすい雰囲気ができますよ。

【モテないフツメン】ただただ暗い

「見た目も普通で特に存在感のないフツメンが会社にいますが、モテている気配はないですね。彼はとにかく暗くて周りとも打ち解けようとしないし、近寄りがたい雰囲気があるのが原因だと思います。」(35歳/女性/会社員)

こちらも顔立ちが普通だからと言ってモテるわけではないタイプのフツメンですね。穏やかで動じない性格は多くの人が好感を持ってくれますが、あまりにも暗いと近寄りがたい雰囲気になってしまいます。

人に好かれるフツメンを目指すなら、ある程度は自己主張も必要です。会社の同僚やクラスメイトとは積極的に笑顔で話すように心がけましょう。