彼女が妊娠|結婚しないorしたくない場合は?
結婚への気持ちを打ち明ける
結婚についてあなたがどう思っているのかを、正直に伝えてください。「結婚できない」と言われると、彼女はショックを受ける可能性もあります。
しかしそれを恐れて、妊娠の現実から逃げるわけにはいきません。結婚する気持ちがないのであれば、その理由もしっかり彼女に伝えてあげてください。彼女のことは好きでも、まだ結婚という気持ちになれないこともあるでしょう。
突然妊娠が発覚したとなれば、彼女もあなたも気持ちの整理がつかないことも。時間が必要なら、その思いを伝えればいいのです。妊娠してすぐには結婚しなくても、気持ちの整理がついて経済的に安定してから結婚することもできますよ。
中絶手術が必要な場合は費用を負担
中絶する場合、結婚しないとしても、男性として責任を取る必要があります。望まない妊娠も中絶も、彼女だけでなく彼氏であるあなたの問題でもあるからです。
中絶費用の負担は、男性が全額という場合もありますし、折半ということもあるでしょう。学生の場合は親が負担することもあります。どちらにしても、逃げずに話し合って決めてください。
子供を認知する
結婚しないという選択をしたとしても、彼女が子供を生んだら認知してください。子供を認知すると養育費を支払う義務が生じます。また戸籍上にも親子関係が記載され、相続権が発生します。
まだ若いし養育費なんて…とか、子供が成人するまで払い続けるなんて嫌だと思う人もいるかもしれません。しかし、妊娠は彼女だけの責任ではなく男性にも責任があります。結婚はしなくても、認知という方法で責任をとる男性もいます。
このまま付き合うのか別れるのかを選択する
彼女が妊娠したけど、結婚はまだしたくない。でも彼女のことは好きだから、このまま付き合いたいという男性もいるでしょう。
中絶して別れる、もしくはそのまま交際を続けるという選択肢があります。中絶は女性にとって心身ともに苦痛を伴うものなので、そのまま交際してもうまくいくとは限りません。男性からの彼女へのサポート次第です。
女性は中絶をすると体だけでなく心にも傷を負うことも。しかし、2人がしっかり話し合いをして中絶を選択し、辛さを乗り越えることができたら、絆は深まるかもしれません。
出産する場合は費用を負担
中絶する場合は費用を負担することをお伝えしましたが、出産する場合でも費用を負担する方がいいでしょう。出産がゴールではなく、女性は子供を生んだらずっと育てていくことになります。
結婚しない場合は、子供を認知して養育費を払うのが男性の責任の取り方です。そして、出産は女性にとって命がけのイベントです。結婚せずそばにいない分、費用を負担すれば、彼女や家族にも誠意が伝わるでしょう。
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