ごめん避けする女性の心理
ここでは、ごめん避けする女性の心理をまとめてみました。なぜ女性はごめん避けをして、興味がない雰囲気を作り出すのでしょうか?その秘密に触れていきましょう。
期待させたくない
「私がごめん避けしている相手は、惚れっぽくて勘違いしやすいと有名な男性です。どんな言動が期待させてしまうかがわからないから、とにかく勘違いされないように避けています」(27歳/女性/事務)
男性が女性からの好意を勘違いしやすいタイプだと、それを見越して勘違いさせないようにごめん避けをする女性もいます。女性のコミュニティの中では、勘違いしやすい男性の情報は共有されていることも多いため、好かれているかもしれないと思った瞬間から自衛に徹する女性は少なくありません。
はっきり断ることができない
「女子校育ちだから、そもそも男性慣れしていないのもあるんですけど、どうしても男性に対してハッキリ意見を言うというのが苦手で…。だから男性から好意を向けられたとわかっていても、それには応えられませんって言うことがなかなかできず、態度であらわしてしまいます」(24歳/女性/看護師)
はっきりと男性に対して意見を言えない女性は多くいます。好意に応えられないと自分の中で結論が出ていても、それを言うことができないため、行動で「NO」の気持ちをあらわしているのですね。
人からの好意が怖くてごめん避け
「昔から人に好意を向けられると怖くなって、その人のことを見られなくなります。近づかれると怖いし、できれば話したくないとすら思ってしまう。自分の好きな相手ならば問題ないのですが、そうじゃない相手からの好意は怖くて、ごめん避けのようなことをしてしまいます」(30歳/女性/営業職)
女性の中には興味のない相手からの好意が怖い、と感じる人もいます。そういった人にとってみれば、期待させたくない、勘違いされたくないという心理よりは、「相手が怖いから避けている」という心理のほうが本音に近いでしょう。
ごめん避けをされているかもしれないと思った時、女性が怯えた表情や怖がっている雰囲気を出しているならば、今は関わりたくないと思われている可能性が高いでしょう。
興味がないことに気付いてほしい…
「告白されて断るのがどうしても苦手なので、その前にごめん避けして、興味がないことに気付いてくれたら…と思ってます。告白されれば断ることになるし、断ったら相手が傷つくのは想像ができるから、それに対して罪悪感もあるし。お互いのためにも告白の前の段階で、行動を見て気持ちに気付いてほしいなって」(32歳/女性/介護職)
告白を断ることに対して、少なからず罪悪感を持ったことがある人もいるでしょう。そのため、告白をされる前の段階で自分の気持ちが決まっていると、相手を傷つけないためにもごめん避けをして、どうにかして脈なしだということを伝えたいと思う人は多いのです。
告白は「もしかしたら付き合えるかも」という期待を込めてする場合がほとんどです。それがわかっているからこそ、期待を持たせないためにもごめん避けをして、興味がない気持ちをアピールしているのでしょう。
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