コレはNG!クリトリスの痛い&感じない触り方
乾いている状態で触る
「あきらかに濡れてないのに、彼が我慢できなくてクリを触ってきた。すごく痛くて、エッチなムードもだだ下がり。ありえない!と思ってその日はセックス拒否」(23歳/女性/公務員)
「私は濡れにくいから、コンドームと同じくらいローション必須」(29歳/女性/コンビニ店員)
クリトリスを乾いた状態で直に触るのはもっともNGな行為です。濡れにくい女性には無理せずローションを使いましょう。体調によってエッチしたいのに濡れない女性もいます。
濡れるまでしつこいくらいに愛撫を続けられるよりローションを使ってもらいたい、そういう女性のほうが多いかもしれません。いずれにしても彼女と相談しながら進めましょう。
無理矢理皮を剥く
「こっちは楽しいからやりたいけど、彼女は皮をむかれると痛いらしく、めっちゃ嫌がります」(21歳/男性/大学生)
「優しくすれば気持ちよさそうですけど力の加減が難しくて、力を入れすぎると彼女にかなり怒られます」(33歳/男性/会社員)
クリトリス包皮や陰唇を無理に指で開いてはいけません。男性は、亀頭の敏感さを思い出せばわかりやすいでしょう。男性器、とくに亀頭やカリの部分を強い力で皮をむいてから触られても、気持ちよくありませんよね。
もちろん、そういうプレイが好きな方は別で、無理矢理が好きな女性もいるかもしれませんが、多くの女性は優しくして欲しいと思うものです。クリトリス包皮を剥くときは、指先に力を入れないようにして、そーっと剥くようにしましょう。
いきなり強い力で触る
「彼が興奮したのか、キスしながらいきなりパンツの中に手を突っ込んできました。痛すぎて思わず説教開始!」(26歳/女性/販売業)
「クリをぐりぐりってされると気持ちいいけど、急に触られるのはイヤですね。心も体も準備がないと」(23歳/女性/OL)
いきなりというのはダメですね。クリトリスは特に敏感な部位ですから、女性が愛撫を受け入れる状態になっているかどうか、観察することも必要です。
「エッチしようと思ってホテルに入ったのだから、触られるのは想定内なのでは?」と考えて、キスやボディタッチもそこそこにクリトリスを触ってはいけません。最初はソフトに、彼女の反応を見ながら、徐々に強くしていくようにしましょう。
ムードを大事にしない
「朝からデートして、ディナーもいい雰囲気で終わった日の夜は、よく濡れて、クリの感度もよくなるみたいです」(33歳/男性/IT関連会社役員)
「クリちゃんを責められるのは好きだけど、セックスのためのセックスは嫌なので、愛情を感じないと触らせません」(27歳/女性/化粧品販売員)
女性にとってセックスをするときのムードはとても大切です。ただ気持ちよければいいという訳ではありません。たとえ前戯をしっかりして濡れていたとしても、もっと言うと、肉体的に気持ちよかったとしても、男性の愛情を感じなければ、女性は満足しないでしょう。
いつものようにクリトリスを触って彼女をイカセたけけど、彼女が不機嫌になっちゃったという経験はありませんか?そんな時は、セックスする前の男性の態度に問題があるのかもしれませんね。
長時間触り続ける
「ずっとクリだけ触ってくる彼にうんざり。そこだけ触られてても、飽きる」(25歳/女性/エンジニア)
「まだエッチになれてないから、クリトリスばかり触られると、気持ちよすぎて…。どうにかなっちゃいそうで怖い」(19歳/女性/専門学校)
これもクリトリスの触り方をマスターした男性が過信したときに、やってしまいがちなNG行為です。男性は射精することで絶頂を迎えたことを女性に伝えられますが、女性には男性の射精にあたる生理的な表現方法がありません。
彼女がイッたあとも延々とクリトリスを触り続けてしまうと、せっかく盛り上がったのが台無になります。男性は女性のクリトリスが亀頭より敏感な部位であることを思い出しましょう。
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