女性が感じるクリトリスの触り方《基本編1》
触り方の前に、まずはしっかり濡らす
クリトリスは濡らしてから触るようにしましょう。たとえ濡れていたとしても、触り方によっては痛いと感じる女性もいるでしょう。しかし十分に濡らすことで、肌の摩擦が軽減され、100%ではなくても痛みは少なくなります。
女性器の陰唇に守られた内部は、表面の組織が弱く傷つきやすいですから、摩擦を軽減するという意味で濡れていることはとても大切です。膣内は女性が興奮して愛液が出ると自然と濡れますが、クリトリスは膣から出た愛液で二次的に濡れるだけですから、その点は注意したほうがいいですね。
膣が濡れにくい女性は、当然クリトリスも濡れません。男性が触り方などを工夫し、クリトリスを濡らしてあげる必要があるのです。
下着の上から優しく
クリトリスを触る前に濡らすことと同じくらい大切なことがあります。それは、いきなり強い刺激を与えるような触り方はしないことです。下着の上からでもいいですし、服の上から軽く股間を擦るだけでも、上手な触り方なら女性は感じてくれます。
寝る前にエッチなムードになったのなら、パジャマのズボンの上から時間をかけて、クリトリス付近をマッサージするように優しく愛撫しましょう。
濡れやすい女性は下着が汚れるのを嫌がって、脱いでから愛撫してほしいと思うかもしれません。そういった部分にも気配りすると、彼女の男性に対する評価が一段あがります。
皮をかぶせたままの触り方をマスターする
下着の上から愛撫して、女性が興奮し膣が濡れ、クリトリスにも愛液がいきわたったら、下着を脱がせます。そこであわててクリトリスを触るのはNG行為です。クリトリスを直に触ろうとして、陰唇やクリトリス包皮をいきなりかき分けるような指の動きはしないようにしましょう。
まずは陰唇やクリトリス包皮ごと、優しいタッチで触ります。その時、充分に濡れていることを確認してくださいね。包皮が少ない女性なら、強い触り方だとクリトリスに当たってしまいますから、ほとんど力を入れないくらいの感覚で十分なのです。
感覚としては、皮を愛撫するような、丁寧に撫でるような触り方です。これでますます濡れてくれば、彼女が気持ちいいと感じている証拠です。
指を濡らしてから触る
愛液が多く濡れやすい女性であれば、愛液でクリトリスを濡らすことができますが、濡れにくい女性のクリトリスを触る前には、指を濡らしておくようにしましょう。
アダルトビデオでは男性が指を舐めてから、クリトリスを触るシーンがよくありますよね。しかし彼女とのセックスでは、指を舐めてからクリトリスを触るのは抵抗がある、という人も多いのではないでしょうか。その場合におすすめなのは、ローションを使うことです。
クリトリスの触り方に慣れていなくても、ローションがあれば優しいタッチで触れますし、ローションはセックス自体も楽しくしてくれる最強のアイテムです。彼女を大事に思っている男性の優しさも伝わりますから、まさに一石二鳥ですね。
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