コレはNG!よくあるピストン運動の勘違いとは?
絶頂間近!イク時はスピードアップする
男性はピストン運動を早く、激しく行うことで快感がアップするため、いちばんありがちなNGが、絶頂が近くなってきたら腰の動きをスピードアップさせることです。
女性の喘ぎ声が大きくなってきたら、どんどんスピードアップする男性は多いのではないでしょうか。けれど、その喘ぎ声、実はスピードアップによる苦痛から来ていることもしばしば。
女性の喘ぎ声でオーガズムに達しようとしているのか、それとも演技なのかを見極めるのはむずかしいものの、スピードをあげても女性が気持ちよくはならないと考えておくことが大事です。
女性に「せっかく気持ちよくなってきたのに台無し」と幻滅される、典型的なNGと言えます。
奥が気持ちいい女性は少数派
中には、奥までずんずんと強く突かれることで快感を感じる女性もいますが、割合としては少数派。それは、女性が挿入時にもっとも快感を感じるスポットは、膣内の手前部分にあるからです。
子宮口に近い奥を突かれても、気持ちいいと感じることができにくい構造なのにもかかわらず、男性はとかく奥を突こうとします。けれど、これでは女性の性感部分に、まったく当たっていない状態です。
体位別のピストン運動のコツでもご紹介しましたが、女性が快感を覚える場所は手前にあると知っておくと、NGな腰の使い方を避けられるでしょう。
強く突く=気持ちいいは間違い
ずんずんと力強く突くと、ペニスの先端が子宮口にまで届くことがあります。女性器全体にペニスがおさまっている状態で、強く突かれるのとを苦手と感じる女性は少なくないようです。
好きな女性は別として、苦手と感じる女性にとって、強く突かれることに気持ちいい要素はほぼないでしょう。女性をエクスタシーに導くためには、強く突くのが一番!と考えているなら、今すぐやめた方がいいでしょう。
女性はあくまでも優しく、浅く、ゆっくりしたエッチが気持ちいいと感じるからです。
長いストロークは女性に不人気?
男性器は、女性の中に挿入したときに、膣壁によって全体が刺激される構造になっています。そのため、女性の中に挿入した状態で動かす、いわゆるストロークと呼ばれる動きが長ければ長いほど、ペニス全体が刺激を受けて気持ちよく感じられるのが特徴です。
ただ、女性は何度もストロークされることで、快感を得る構造にはなっていないため、長いストロークを苦痛だと感じていることがほとんど。自分の気持ちよさを求めるあまり、気づかないうちにストロークが長くなっているとしたら、女性には不満が残るエッチになるでしょう。
しかも、気づかないうちに長くなっていることもよくあるため、意識して気を付けなければならないピストン運動です。
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