萎える…言葉責め失敗エピソード集
要するに、相手の属性やその場の雰囲気にそぐわない言葉責めをしてしまうと、失敗することになってしまうのです。
こちらでは、空気を読まない言葉責めをされて、萎えてしまったエピソードを紹介します。
「お前マゾじゃん」いや全然違うし
「私は自分で、少しMっ気があるのかなと思ってた。彼に『もう濡れちゃってる』とか『まだ入れてあげない』なんて言葉責めされたら、興奮しちゃってたから。でも『意地悪言われて興奮するなんて、お前マゾじゃん』ってエッチのときに言われて…スゥ…て冷めた。
彼としては言葉責めのつもりだったのかもしれないけど、マゾってほどではないですわ…って私は引いた。最中は何も言わなかったけど、事後彼に『違うから。2度と言わないで、あんなん萎えるわ』と文句言っといた」(27歳/女性/化粧品メーカー美容部員)
これは、相手がどんな言葉責めを求めているのか彼がはき違えてしまったパターンですね。M気質があっても、いやらしく言葉責めされることと、ドM扱いされるのは全く別の話なのです。
「イけよ」開始5分でどこへ行けと?
「新しい彼氏は俺様系。クールで偉そうなところが魅力だなと思って付き合い始めたものの、セックスがへたくそでへたくそで。前戯が雑で乱暴すぎて、さっさと終わらせようと思っておねだりして挿入。挿入もいまいちすぎるなと思ったから、超適当にアンアン喘いでたら『イけよ』って…。
いや、開始5分でどこ行けっていうの?へたくそなのに上から目線?一気に冷めたけど、演技してた私も悪いんだろうけどそれにしても…残念過ぎる」(23歳/女性/家事手伝い)
女性はセックスの最中、演技をします。盛り上がらないといけないという使命感、彼に対する気遣い、イくふりをして早く終わらせたいなど、理由は様々です。実際にはそこまで感じていないし、イってないのにイくふりをすることもあります。
それを見破れず「イけよ」なんて上から目線で言ってしまう男性に、女性は萎えてしまうのです。
女王様口調されても芸人にしか見えない
「僕の見た目が地味なせいなのかあまり喋らないせいなのかわからないけど、よくM男と思われる。別にどっちでもない。
飲み会に参加したとき、酔っぱらった女の子が誘ってきたから、そのままホテルに行ったら『アタシ、ドSなんだよね♡』って。まあいいか、とそのままセックスしようとしたら、彼女が女王様?っぽくリードしてきた。『脱ぎなさいよ』だの『舐めなさい』だの…。
騎乗位で彼女が頑張りながら何か言ってたけど、昔こんな感じの女芸人いたなって思ったらもう芸人にしか見えなくて…大変だった」(34歳/男性/IT系自営)
相手の属性をしっかり見極めることができずに激しい言葉責めをしてしまい、ずっと相手は冷めっぱなしという典型的な例です。特に命令形の言葉責めは相手を選びますので、観察眼が必要になります。
「こんなに感じて敏感なんだね」ごめん痛かっただけ
「彼女が頑張ってフェラしてくれてるときに、なんか良くないなあと思ってたんだけど、ついに歯が当たって『いっ』て声が出た。もちろん『痛い』の、い。でも彼女は勘違いして、『そんなに感じるなんて、敏感なんだね』って意地悪な顔で言ってきて、ますますはりきりだした。
痛いからもういいとは言い出せなくて我慢したけど。チンコは萎えそうになるし、言葉責めされても気持ちが萎えるだけだし、ああいうときはどうしたらいいんだ?」(29歳/男性/営業)
こちらも、言葉責めをする方とされる方の意思の疎通ができていないパターンです。言葉責めを失敗する原因は、言葉責めをされる方の反応や気持ちをしっかり見極めることができていないから。
言葉責めを失敗しないためのポイントは、「言葉責めをするときの注意事項」で詳しく解説します。
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