男性が「これはエロい」と感じる作品《映画編》
誰もが知る名作が多数登場します。大物俳優、人気女優さんたちが体当たりで挑むセクシーシーン満載です。
濡れ場などのお色気シーンはもちろん、ストーリーとしても奥が深い作品ばかりです。ぜひお気に入りの映画を見つけてみてください。
『愛の渦』
まずご紹介するのは、門脇麦さん、池松壮亮さん主演の『愛の渦』です。門脇さんは、この役をオーディションで勝ち取り、体当たりの演技で一躍有名となりました。
一方の池松壮亮さんも、『海を感じる時』など、濡れ場シーンの多い映画に欠かせない存在となり、「濡れ場俳優」の異名を持つまでになりました。
ストーリーは、ただただセックスがしたい男女が集まる乱交パーティが舞台です。着衣のシーンはトータルでも数十分、あとは全員裸という、過激な映画となっています。
セックスだけを求めながらも、お互いに悩みや共通点を分かち合うなど、繊細な人間ドラマが描かれています。
『蛇にピアス』
『蛇にピアス』は、小説家、金原ひとみさんのデビュー作で、芥川賞も受賞しました。
吉高由里子さん主演で映画化され、そのテーマの重厚感からも、当時大きな注目を浴びました。
吉高さん演じる主人公ルイは、毎日をただ何となく過ごす19歳。ある日出会ったスプリット・タンの男性に刺激を受け、自身もその身体に刺青を入れるようになります。
その時の痛みが快感として感じられ、刺青を彫ることが、生きる目的のようになっていきます。
彫り氏とのセックスシーンや、痛みを快感に感じる吉高由里子さんの表情など、見所が満載です。
『失楽園』
これは誰もが知るエロい映画ではないでしょうか。黒木瞳さん、役所広司さん主演のもと、不倫をテーマに描かれた映画です。
許されない恋に燃える二人の情熱的なシーンは、大人の色気が漂い、美しさや切なさまでもが感じられます。濃厚な性描写が多く盛り込まれ、映画は大ヒットとなりました。
特に主婦層からの支持があつく、「もう一度恋をしたい」と思わせてくれるような、恋愛の儚さが繊細に描かれています。
ただ単に不倫を題材としたエロい映画ではなく、ストーリーを楽しませてくれる作品です。
『ヘルタースケルター』
沢尻エリカさん主演で、とても話題になった映画です。
芸能界の頂点を極めた女性、りりこを演じる沢尻さんですが、その身体は、全身整形のつくりもの。次第に、手術の後遺症が出始め、美しかったはずの美貌が崩れていき、堕ちていく様が描かれています。
この役は沢尻エリカさんしかハマらないんじゃないかと思うほど、ピッタリの役どころです。
劇中では、イケメン御曹司との控室でのセックス、芸能界を生きていくための枕営業など、濡れ場も満載で、沢尻さんの美しい身体も拝むことができます。
「あのエリカ様がここまで脱ぐの!?」と男性陣の喜ぶ声が聞こえてきそうです。沢尻エリカさんのファンでなくとも、おすすめの映画です。
『花宵道中』
この映画では、江戸時代に花魁として生きていく道を選んだ女性を、安達祐実さんが演じています。
子役のイメージが強い安達祐実さんですが、そのイメージを覆す大人の色気を、この作品ではみせつけてくれています。
花魁という役なだけあり、豪華絢爛な着物を身にまとった安達祐実さんが、男性からの求めに応え、身体を捧げます。
着物を剥がれ、好きな男性の前で無理やり抱かれるシーン、好きな人と結ばれるシーンなど、濡れ場も満載。一つの濡れ場にけっこうな時間が割かれており、見応えがあります。
童顔で可愛らしいイメージの安達さんですが、イメージとのギャップもあり、男性陣にとってたまらない作品と言えるでしょう。
『娼年』
これは、誰がみてもエロい映画でしょう。松坂桃李さん主演ですが、AV男優ではないかと騒がれるほど、セックスシーンが満載です。
毎日を何となく生きる青年が、娼夫としての道を選び、様々な女性とのセックスを通じて、人との関わり方などを見つめなおすようになります。
松坂さんは、お客様である女性陣の様々な要望に応え、多種多様なセックスに挑戦しています。映画全体がセックスシーンなので、男性にとっても見応えのある作品となっています。
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