射精を我慢するための方法!【フィジカル編】
まずは、ご自身はどんな方法で射精を我慢できるのか、やってみることが第一です。
金玉ブレーキ
「金玉ブレーキ」という言葉を聞いたことはありますか?これは、非常にフィジカルな方法です。
単純に、イきそうな時に金玉を下に引っ張るのです。そうすることで、射精欲求で緊張状態になっている睾丸が落ち着いて、射精を我慢できます。しかし、セックス中にいきなり金玉を引っ張り始めたら、女性はびっくりするでしょうから、バレないようにやりましょう。
アナル締め
緊張状態にある陰茎と睾丸は、交感神経が発達している状態です。キュッとお尻の穴を締めることで、お尻の穴の方に交感神経が働き、陰茎周辺は副交感神経の作用に変わっていきます。何も予備知識が無くても射精を我慢できる陰茎をお持ちの男性は、無意識にこれをやっていることが多いです。
けれど、我慢したいからといってこの方法を多用しすぎると、勃起力が弱まってしまうことが玉にキズ。「我慢しすぎて射精できなくなっちゃった」という結果に陥ることになるので、自分の身体と向き合って使用しましょう。
骨盤底筋を鍛える
前述のアナル締めと似ていますが、骨盤底筋を鍛えるのも一つの方法です。括約筋を一時的に締めるのでは無く、骨盤底筋を常日頃から鍛えておくと、陰茎の血流を止めることができる筋力が身につきますよ。陰茎の血流を止めると、射精を我慢することが可能になります。骨盤底筋は、PC筋とも呼ばれており、恥骨から尾骨までの部分のことです。
具体的にどうやって鍛えればいいのかと言うと、肛門を緩める・締める・また緩める〜を繰り返すこと。
締めるのは簡単なのですが、開けるのは意外と難しいです。最初のうちは、トイレで行うことをお勧めします。電車待ちの時間や歯磨き中などに片手間でできるようになるまで慣れると、よりいいですね。余談ですが、この筋力がつくことによって、加齢による尿もれも防ぐことが可能なんです。
加齢によって射精を我慢できなくなってしまったタイプの方にはおすすめの方法ですよ。
腹式呼吸
射精欲求が高まる時は、交感神経が発達しています。副交感神経を強制的に活動化させる方法は、ズバリ腹式呼吸です。リラックスする時、よく「深呼吸しよう」と言われますよね。
深呼吸をすると、自ずと肺→腹に空気が入り、腹式呼吸になります。なかなか実感はないかもしれませんが、人間の身体の構造がそうなっているので、安心して腹式呼吸をしてください。これも、自発的に射精を我慢できる男性は無意識に行っています。
セックス中に深呼吸をするのは、そんなに変なことではないです。女性も、気持ち良いという感情の表れだと理解してくれますので、リラックスして我慢をしてから続けましょう。
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