男性が射精を我慢できない理由とは?
身体の構造で早漏なタイプや、精神的なことが作用して早漏になってしまうタイプがいます。ご自身はどれにあてはまるのか、分析してみてください。大きく分けて三種の早漏パターンがあります。
敏感すぎる!生理的な早漏さん
一つ目は、ただ単純に性器が敏感な場合です。挿入した瞬間の感触で一気に頂点に達し、射精してしまうほど、敏感なんです。これは機能不全などではなく、健康な男性という証でもあります。セックスを楽しみたいという精神的な想いよりも、射精中枢が先に刺激されてしまうのですね。
包茎で早漏の方は、特にこれにあてはまります。普段皮をかぶっている分、外的な刺激に弱いのです。射精欲求までの盛り上がりルートが短いということです。
興奮を抑えられない!精神的な早漏さん
ただ陰茎が敏感すぎるというのではなく、「セックスをしている」という精神的な興奮が爆発して射精してしまうタイプです。過去に早漏についてのトラウマがあったり、リラックスできていない緊張状態で挿入すると、さらに悪循環になり、射精しやすくなります。
「また早くイってしまったらどうしよう」なんて考えながら挑むと、逆効果というわけです。
興奮状態は交感神経が働き、リラックス状態の時は副交感神経が働いています。つまり、射精直前は、交感神経が活発化しています。肉体的にそうなっているところに、精神的な刺激で交感神経が発達すると、相乗効果でさらに射精欲求が高まってしまうのです。
このような例は、まだ性行為に慣れていない、我慢耐性のない若い男性の早漏に多い傾向にあります。
身体が頑張れない!肉体的な早漏さん
ズバリ、加齢による筋力の低下が原因のタイプです。射精を我慢できるほどの筋力がないと、脳が気持ちよく絶頂していなくとも、イってしまいます。若い時は早漏ではなかったのに、歳を重ねたら我慢ができなくなってしまったという方は、このタイプではないでしょうか。
男性側も絶頂を感じられなくなるので、若いときのような射精感を取り戻したいと考える方も多いでしょう。
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