オナニーを我慢する際の注意点
期間を決めて行う
1週間の短期的なオナ禁と1ヶ月の長期的なオナ禁の2種類が一般的ですが、オナニーを我慢する際にはあらかじめ期間を決めておくのが重要でしょう。
毎日オナニーをしていた人が急に「1ヶ月オナ禁をするぞ!」と意気込んでも失敗します。また、目標を達成できなかったことでモチベーションが一気に下がり、せっかくのオナ禁を辞めてしまうなんてことも考えられます。
まずは3日、次に5日、1週間...というように徐々に目標の期間を長くしていくと、達成感も生まれて習慣にしやすいのでおすすめです。
寸止めオナニーはしない
射精を焦らすことでさらなる快感が得られる「寸止めオナニー」をしている人は、案外多いのではないでしょうか?しかし男性にとって寸止めオナニーはとても危険なので、なるべくしないほうがいいでしょう。
今にも射精するといったところで寸止めしてしまうと、精液が行き場を失って精巣に戻ろうとします。しかし、男性がおしっこを排出する場所と精液を出す場所は一緒なので、この時に精液が膀胱に流れ込んでしまうのです。これを「逆流性射精」と言います。
膀胱はそもそも排出するための期間であって、何かを受け入れる機能はありません。そ精液が流れ込むと大きな負担がかかり、膀胱炎や尿道炎になる危険性が高まってしまいます。
我慢のし過ぎはストレスの原因に
オナニーを日常的にしていた人、または1日に何度もオナニーをしていた人にとってのオナ禁は、趣味や運動に没頭しても意味がないくらい大きなストレスになることもあるでしょう。
無理に我慢しすぎると、その反動でこれまで以上にオナニーをしてしまう可能性があります。そうなればメンタル的にも負担がかかってしまいますよね。そこまでしてオナ禁に挑戦する必要はないので、最初は無理のない程度にオナニーの回数を減らしてみましょう。
毎日していた人は2日に1回、1週間に4回していた人は3回におさえてみるなど、自分のできる範囲で徐々に回数を減らしていくのを目標にすると良いですよ。
性欲を刺激するものを見ない
オナニーを我慢している間は、エロ動画やAVなど性欲を刺激するものは一切見ないようにしてください。
「それくらい良いじゃないか」と思う人もいるでしょう。しかしオナ禁をしている間に性欲を刺激するものを見てしまうと、余計にオナニーを我慢できなくなるのではないでしょうか?
そしてそれらを見てはいけない理由がもう1つあります。それは、エロ動画やAVを見て興奮したり妄想したりするだけでもジヒトロステロンが分泌されるということです。
ジヒトロステロンが分泌されてテストステロンが抑制されると、男性らしさや集中力が一気になくなってしまいます。せっかくのオナ禁の効果も台無しになるので、性欲を刺激するものは避けましょう。
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