女性が好きなセックスの体位《中級編》
立ちバック
基本はバックスタイルと同じですが、それを立った状態で行います。アダルトビデオや映画などでも見かける体位なので、認知度の高い体位と言えるでしょう。特にMの女性が好きな体位で、後ろから襲われる感覚がたまらないという意見があるようです。
また、基本の立ちバックから発展させることも可能。女性がテーブルなどに手をついてお尻を突き出す体位の「碁盤攻め」や、そこから更に女性が床に手をつく体勢の「仏壇返し」につなげることができます。
寝バック
別名「敷き小股」と呼ばれ、基本のバックを発展させた体位です。女性がうつ伏せに寝た状態で男性が後ろから挿入するというもの。
この体位が好まれる理由は、足を閉じている分締め付け度が増し、男女ともに快感度がアップすること。また、男性もピストン運動がしやすいので、リラックスしてセックスを楽しめます。中級レベルの割には楽にできるおすすめの体位の一つと言えるでしょう。
また、その体勢から女性がお尻だけを上にあげると「つぶし駒掛け (つぶしこまがけ)」という体位に持っていくことも可能。特に難しいわけでもなくシンプルですが、かなりエロい体位になります。
鏡茶臼(かがみちゃうす)
男女お互い手を後ろについて、足は膝を立てて座る体位です。その際お互いの足がM字に開くようにして、お互いで交差します。
挿入するのが少し難しい体位なのが中級レベルたるゆえん。コツは正常位からそのまま男性が女性を抱きかかえるように起こし、お互い腰を前に出して、手をそのまま後ろにつくとやりやすいでしょう。
この体位の魅力は、お互いの表情が見えるうえに結合部分がお互いに丸見えになるところ。かなりエロい体位なので、そういった点でもややレベルが高いと言えます。
しぼり芙蓉 (しぼりふよう)
しぼりふようとは女性が座っている男性の上に、後ろ向きに座る体位です。女性が上になる為、騎乗位同様に女性が主導権を握る体位となります。
騎乗位と比べると、男性が幾分自由に動ける点がこの体位の特徴。女性が能動的に腰を動かすと同時に男性は色々なところを愛撫できるので、男女共に人気のある体位です。アダルトビデオでよく見る体位の一つでもありますね。
立位
正常位を立って行うバージョンと考えると分かりやすいでしょう。別名「立ち鼎(かなえ)」とも呼ばれます。正常位を立って行うだけですが、わりと難しい体位になります。
女性が片足を上げて男性の太ももに絡ませるか、男性が片手で女性の片足をすくい上げるように持ち、もう片方の手を女性の腰に回すようにします。特にアダルトビデオでよく見る体位なので、AVっぽいプレイということで人気の体位です。
男性側はある程度力が必要な事と、抜き差しの自由度が正常位よりも低い点に注意しましょう。
側位
お互いが体を横にして寝て、男性が後ろから挿入する体位です。よく男女がベッドに横になって、男性が女性を後ろから抱きしめたりしますよね?その体勢でセックスするというイメージです。
その際に男性が女性の片足を持ち上げるのもいいですし、空いてる手で女性を愛撫するのもアリです。楽な体勢でセックスできるので女性には人気の体位の一つですが、男性はややピストン運動がしづらいかもしれません。
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