バツイチ子持ちと恋愛するリスク
将来的に経済面で苦しい思いをするかも
これまで独身で暮らしてきた男性からしたら、バツイチ子持ち女性との再婚は経済面での不安が大きいでしょう。自分の生活だけを考えていればよい状況から、一気に女性と子供を養っていかなければならない立場になるからです。
子供が小さいうちはよいですが、成長していくにつれて習い事や進学などの教育費がかかります。そして自分たちの子どもが生まれた場合、さらに金銭的な負担は増えることとなるのです。
また、子持ち女性は働く場所や時間も限られてしまうため、低収入の可能性も。そのため再婚後に共働きを必要とする場合、独身女性と比べてしまうと、収入面で劣る場面があるかもしれません。大黒柱となる自分の収入に自信がない人の場合は、そういった面もリスクとなりえますね。
子どもとうまくいかないかもしれない
バツイチ子持ちとの結婚を真剣に考えているということは、血のつながりがなくとも我が子のように大切に育てる覚悟があるということでしょう。
しかし年頃になると、血がつながっていないことで敬遠されたり、言われたくない言葉を浴びせられる可能性も考えられます。
そこで実の子供ではないからと親の方までへそを曲げてしまっては、親子関係が悪化するだけです。実の子供と同じように暖かく成長を見守る余裕が必要でしょう。
また血のつながりのある子を新たに授かった場合、同じように愛するつもりでいても、気が付かないうちに特別扱いしているということもよくあります。
そういったことも上の子には伝わりますので、実の子ばかりにひいきしていないか、自分自身に問いかける癖をつけましょう。
離婚の原因が本人である可能性がある
離婚の原因について、自分の悪かったところを認めて正直に話す人もいれば、相手が全て悪いという形で話す人もいます。正直に話す人であれば、心から反省して次に生かすことができるでしょう。しかし、離婚の原因が全て相手にあると話す人の中には、実はその人に大きな問題があったという可能性も高いです。
バツイチで子持ちの方との結婚を考えているのであれば、離婚の原因をしっかりと聞いておくことは重要なことでしょう。
しかし相手の話し方次第では、全てを鵜呑みにすることはオススメできません。しっかりと相手と向き合って、自分自身の目で見て判断することが大切です。
元夫への嫉妬心が生まれるかもしれない
バツイチ子持ちの女性と結婚して家庭を築いていく中で、元夫への嫉妬心を感じることもあるでしょう。離婚歴があって子供がいてたとしても、愛しているからこそ結婚したいと思うのです。そして、愛する人を自分だけのものにしたいというのが男性の本能です。しかし、結婚生活を送っていく中で、元夫の存在が気になる場面は幾度となく訪れます。
例えば、子供と定期的に合わせる約束をしているため直接会いに行ったり、養育費関係でやり取りをしていることもあるでしょう。そのような場面に出くわす度に嫉妬心を抱いてしまうことも考えられます。
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