すぐ飽きるのを治したい!飽きっぽい性格の改善方法
すぐ飽きてしまう自分の性格を受け入れた上で、どのように改善していくのか。参考例としてご紹介する方法を是非取り入れてみてくださいね。
高すぎない目標を設定する
すぐ飽きる人の初期目標は高いものが多く、結果に行き着くまでが長いものです。そのことにより、途中でうんざりして飽きてしまう人も多いでしょう。それならば、初期目標のハードルを下げてみることも改善方法として取り入れてみましょう。
ハードルを下げれば、目標に到達する時間も短いですし、中途半端な自己満足ではなく、実質的な最後までやり切った感覚を得られます。このやり切った感覚は重要です。飽きて途中で終えたのではなく、最後まで成し遂げたということになるので、自分の中でも大きな自信となるでしょう。
誰かと一緒に新しいことを始めてみる
自分一人で取り組むと言う事は、ある程度の自由もきくという事ですよね。自由がきくのであれば、始めるのも終わるのも自分の判断で決定出来てしまうのです。一人ではなく、誰かと一緒に物事に取り組んで、その自由を一旦封じてみましょう。
誰かと一緒なら、勝手に投げ出すわけにもいきません。そして、一緒になって取り組む事で様々なことを共有できるようになるでしょう。すぐに飽きてしまうのは、感情が広がりきれないという要因も含んでいます。誰かと分かち合う喜びや悲しみは、感情を大いに広げてくれるので、すぐに飽きるなんてこともなくなるでしょう。
『すぐ飽きる』と思い込まない
自分自身の性格を把握することは大切ですが、「すぐ飽きる人間なんだ」と思い込みながら取り組むのはやめた方がいいでしょう。向き合うことと思い込むことは別物なのです。「どうせすぐ飽きるからな」と思い込んでいると、何をやっても自分で『飽きるタイミング』というものを意識してしまいます。
一度興味を持って始めたことは、飽きる飽きないに関わらずとにかく集中してみましょう。もしもすぐに飽きてしまっても「やっぱりな」と思わないようにしてください。飽きること前提ではなく、出来るところまでやることを意識する事が大切です。自分がどこまでやり切ったのかを把握して、次に繋げていきましょう。
一つ一つの我慢を積み重ねる
すぐ飽きる人は、堪え性がないという見方も出来ます。「新しい刺激が欲しい」「何か新鮮なことがしたい」など、思い立ったらすぐに行動するでしょう。そこで、一つの欲求を我慢することを覚えてみましょう。取り掛かっている仕事に飽きて、新しい仕事を始めたくなっても、ぐっと堪えて本当に目の前の仕事を投げてもいいのか、よく考えます。
気持ちの中では飽きていても、我慢する事が出来るだけで大きな一歩です。少しずつの我慢の積み重ねが、飽きっぽい性格の改善方法として効果を生んでくれます。そこに責任の問題を足して考えられるようになれば、一つ一つの我慢が必要なものだと感じることも出来るでしょう。
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