すぐ飽きる人の特徴と原因【必見】飽きっぽい人の意外な長所も紹介！ (3/9)

すぐ飽きる人の特徴《仕事編》

すぐ飽きる人の性格は、色んな場面でよくも悪くも影響を及ぼします。仕事に関しても、例外ではありません。ただでさえ、責任感を求められる仕事場で「飽きっぽい」という印象は、マイナスになり得ますが、他にはどのような特徴が見られるのしょう。

向上心が高く目標を高く掲げる

向上心が高いことも、目標を持つことも素晴らしいことです。しかし、段階を踏まず極端な高みを目指してしまうのが、すぐ飽きてしまう人の特徴。極端で大胆な目標を掲げることが多いので、途中で躓いたりすると飽きてしまうのです。

このように、目標を果たすまでの過程が苦手な人は、モチベーションを一貫しにくいという面もあります。これは仕事場の仲間を振り回してしまうことになるので、気を付けたい点と言えます。

物事を完璧に仕上げたがる

物事に取り組む前に、完璧なイメージを仕上げる分、実際にもそうしたがる特徴を持っています。そして、その通りにならないことで、すぐ飽きるようになってしまうのです。一見、完璧主義者や几帳面のようにも思えますが、関心を持たない事にはそこまで完璧を求めないでしょう。

完璧に仕上げようとして、その通りにいけば会社の利益にもなり、仲間の信頼も得られるでしょう。しかし、自分のイメージ通りにいかないからと投げ出してしまえば、逆に迷惑をかけることに。気分屋と思われてしまう原因にもなるので、気を付けましょう。

すぐに結果を出そうとする

仕事に取り組むと結果ばかり気にする人っていますよね。これは、飽きっぽい人の特徴の一つ。仕事でも結果ばかりを気にしてしまうので、挫折にも弱いですし、一度結果を出してしまえば満足してしまうのです。

結果にこだわる事で、目標を明確にすることも出来ます。そのこだわりを自己完結させない事が大事なのです。仕事仲間と意思を共有することが出来れば、足りない部分をカバーし合うことも出来ます。そして、同じ目標に向かっていけるようになるのです。

飽きたら投げ出す

一番困りものの特徴として挙げられる点が、飽きたら投げ出してしまうこと。これは仕事に対する熱意があっても、その熱意を失うと責任ごと放り投げてしまうので、仲間たちにも大きな迷惑をかけてしまうことになります。

逆を言えば、熱意がある限りしっかりと仕事をこなしてくれます。どんな事が飽きを感じさせるポイントになるかは、本人にしかわかりません。そして、仕事を投げ出すことにそれほど罪悪感を感じないのも、すぐ飽きる人の短所と言える特徴なのです。