サシ飲み中の注意点
そこで注目していくのが、サシ飲み中の注意点です。どんなことに注意したほうが良いのか、早速見ていきましょう。
ボディタッチしない
女性にとってサシ飲みは警戒するものだと紹介してきました。そのため、いくらサシ飲みのお誘いにOKをもらっても、警戒心がとけたと勘違いするのはNGです。女性が警戒するのは、サシ飲み本番だということ忘れてはいけません。
特にボディタッチには要注意。ただでさえ警戒をしている中でボディタッチをされてしまえば、警戒心はますます高まります。また、サシ飲みだからこそ周りに助けを呼べないために、必要以上に怖がらせてしまう恐れも出てきます。
強いお酒をすすめない
強いお酒を進めないのもサシ飲みのマナーです。強いお酒を進めることにより、酔わせてお持ち帰りを企んでいるのかも…と女性から警戒される恐れが出てきます。
中には酔った女性の姿が見たいと思う人もいるでしょう。しかし、酔わせたいという下心は確実に女性に伝わってしまいます。
酔った姿を見るのは、付き合えてからのご褒美にしておくといいでしょう。
下ネタは控える
ボディタッチ同様に下ネタも控えたほうが良いでしょう。話の流れで下ネタを言うことはアリかもしれませんが、基本的に言い過ぎは厳禁です。下ネタを言うだけ、女性から下心があると思われる可能性は高くなります。
また、男性がやりがちなのは女性の体を褒める行為です。たとえば「胸が大きいね」「足が綺麗だね」などの言動は、セクハラと捉えられる可能性も。体目当てだと思われるリスクもあるため、褒めるならば見た目ではなく、内面を褒めたほうが無難だと言えます。
お会計は奢りか男性が多めに出す
サシ飲みにお誘いしてOKしてもらえたならば、その代金は男性が払うようにしましょう。男性から誘ったにもかかわらず、女性にもお金を出させてしまえば確実に印象は悪くなります。あくまでこちらはお願いした側であるため、お酒やご飯代金はお礼だという認識を持ちましょう。
ただ、女性によってはお金を出したいと申し出る人もいます。その場合は、男性が多めに、女性は少なめにという割合で出してもらうと良いでしょう。端数だけでいいから、と言ってお金を出してもらうのもおすすめです。
遅い時間まで飲まない
遅い時間までサシ飲みをしないのも大切なポイントです。特に終電ギリギリまでお酒を飲むのはNG。あわよくばお持ち帰りを企んでいたのかも、と思われる可能性が高くなります。
女性を大切に思っていることをアピールするならば、遅くならない時間に家に帰すのが重要です。なぜならば、遅い時間になれば帰宅中女性がトラブルに巻き込まれるリスクがあるから。遅くならないように配慮するのは下心を見せないというだけでなく、女性の身の危険を少しでも減らしたいからなのです。
できるだけ解散の時間が遅くならないように、女性の身の安全を第一に考えてサシ飲みを楽しみましょう。
飲みすぎないように注意する
サシ飲みができたことでテンションが上がる男性もいるでしょう。しかしいくらテンションが上がったからとは言え、飲みすぎはNGです。飲みすぎればいつもより感情や高ぶったり、積極的な行動に出てしまうことがあるため、女性に迷惑をかける恐れがあります。
また、飲みすぎた男性に対して警戒する女性は少なくありません。感情のままに男性の力で迫られてしまえば、拒むことができないからです。不安感や恐怖心を煽らないためにも、あなた自身のお酒の飲み過ぎには注意をしましょう。
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