彼女と「別れたいけど別れられない」男性の心理
泣かれると決意が揺らいでしまう
女性の涙に弱い男性は、女性の涙には逆らえないという心理を持っています。よく女の涙は武器といいますよね。そのため別れを切り出したとき「もしも彼女が泣いたら?」と考えると、別れる決意が揺らいでしまうのです。
このように男性は、女性に泣かれると「自分は悪いことをしている」という気持ちになり、きっぱり意見を通すことができなくなる方が多いです。結果、別れることができず悩むことになるのでしょう。
罪悪感を感じるから
彼女と別れるために別れ話を切り出すと、彼女を傷付けてしまう可能性があります。人を傷付けて何も感じない人は、あまりいませんよね。別れたいけど別れられないのは、彼女を傷つけることはしたくないという心理なのです。
「別れたい」と思っていても、その後のことを考えると別れたいけど別れられなくなってしまうのでしょう。心配のあまり決意できないという感じですね。
彼女の良い所を思い出して迷う
別れようと思うと、なぜか彼女の良い所ばかりが思い起こされてしまうことがあります。「もう好きじゃないから別れよう」と思っていても、いつもよりも彼女の良さを強く意識してしまい、決意が揺らいで別れたくても別れられないのです。
このように思っている男性の心理は、葛藤状態と言えるでしょう。普段、物事をはっきり決められる人も「彼女と別れたいけど、彼女の良い所を思い出してしまい、なかなか別れられない」という男性は多いです。
一人になるのは寂しいから
別れたいけど別れられないのは「単純に一人になるのは寂しいから」という心理です。彼女と別れれば、当然ですが恋人がいなくなり一人きりになります。
「寂しがりな男性」や「別れたらもう恋人は一生できないかも」というネガティブ思考の男性は、彼女に別れを告げることで「一人になるのは寂しい」といった心理になってしまい、別れたくても別れられないのです。
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