彼女を怒らせた時のNG行動
彼女を怒らせた時、絶対にやってはいけないNG行動も存在します。NG行動をしたら最後、彼女から別れを言い渡される可能性は決して低くありません。
より彼女を怒らせないためにも、NG行動には気をつけていきましょう。
理詰めで彼女を論破する
NG行動でやりがちなのが、理詰めで彼女を論破する行為です。
彼女を怒らせた際、その理由や原因が自分にあると言われても納得できない人もいるでしょう。むしろ彼女に原因がある、そもそも彼女のこんなところが悪いなど、彼女の発言を論破しようとする人は少なくありません。しかし仲直りにおいて論破は不必要です。むしろこの状況下で論破することは、彼女の気持ちは理解しないと捉えられる可能性大。
人付き合いにおいて正論は必ずしも正解ではなく、気持ちを考慮して接することが求められます。特に彼女への論破は彼女の気持ちを考えず、ただ自分の考えを押し付けて気持ちよくなっているだけ。付き合っていられないと呆れられてしまうでしょう。
怒らせたのに完全に放置する
確実に別れへの道を辿ることになるのが、彼女を怒らせたのに完全に放置することです。特に彼女が怒ることに対して面倒くさいと思っている男性は要注意。「怒らせるのはいつものこと」「ささいなことで怒るのは面倒くさい」そう思っていつものように放置していれば、いつの間にか彼女はあなたの隣から姿を消していることでしょう。
感情は良くも悪くも蓄積されるものです。たとえこの前許せていたことでも、次は許せないと思われる可能性はゼロではありません。いつものように放置すればいいやとあなたが思っている間、彼女は「いつもこんな状況になるくらいならば別れたほうがマシ」と思っている可能性は十分にありえるのです。
また、放置は理解しないという意思表示に繋がります。彼女はそんなあなたと理解し合えないと感じ、理解し合える彼氏に憧れるようになるでしょう。
自分の非を認めない
彼女を怒らせたにもかかわらず、非を認めないでいるのはNGです。その上で仲直りしたいと伝えたり、彼女を批判したりするのは都合が良いと思われ、愛想もつかされてしまうでしょう。
怒らせたということは、少なからずあなたに非があることを意味します。たとえ内容に納得できなくても、彼女と仲直りしたいならば彼女の考えを受け入れなければなりません。反論するならば冷静に話し合い、彼女を尊重した上で、尊重してもらうことが大切です。
そうであるにもかかわらず、あなたが非を一向に認めなければ、彼女はあなたと付き合うことを諦めてしまうでしょう。理解し合えない、いつまでも自分だけが悪者にされる…そんな絶望的な状況は、誰だって抜け出そうとするものです。非を認めないことは、彼女の尊厳を傷つける行為だと覚えておきましょう。
開き直る
さらに彼女を怒らせる行為になるのが、開き直ることです。「はいはい自分が悪かったです」なんて謝って、本当に許してもらえるでしょうか?たとえあなたにとってその程度の謝罪が妥当だったとしても、彼女が怒っている以上、それ以上の謝罪は必要だと言えます。
また、開き直ることは謝罪をしても信用されず、改善する意識がないと判断されることも珍しくありません。
彼女と仲直りして付き合っていきたいならば、適当に向き合うのではなく、誠実に向き合うことを意識しましょう。
逆ギレや反論をする
特にプライドが高い、意地を張りやすい男性がやりがちなのが逆ギレや反論することです。彼女を怒らせたことに対して反省はしていても、何か自分の中で不満があると、逆ギレや反論することはあるでしょう。しかし、それをした時点で彼女は「理解する気がない」とあなたを判断し、別れを決意する可能性は高くなります。
あくまで仲直りをしたい、許してもらいたい、それを優先に思うならばあなたの逆ギレや反論は逆効果です。気持ちを伝えるにしても逆ギレや反論をすれば、それは彼女に自分の感情や考えを押し付けているだけでしかありません。
優先すべきことは自分の感情なのか、それとも彼女の気持ちや関係なのかをよく考えて行動しましょう。
言い訳ばかりで謝らない
自分に言い分があるのは当り前です。しかし、それを貫き通そうとして言い訳ばかりをしいつまでも謝らないのは絶対NGでしょう。
言い訳ばかりで謝罪の言葉がないと彼女の怒りは収まるどころか増してしまうはずです。彼女と仲直りをしたい、彼女の怒りを静めたいという気持ちがあるのであれば、言い訳は封印して素直に謝罪するのが何よりも一番なのです。
謝れないでいるのにはプライドが関係していることもあります。そのプライドを彼女のために壊すことが出来れば、今後の関係は上手くいくはず。相手のことを大切に想っているならもう少し柔らかく物事を考えてみましょう。
適当に謝る
意見の食い違いや価値観の違いによる喧嘩などの場合、互いが互いに「自分は悪くない」と思ってしまうことがあります。各々の持つ考えが合わないのは仕方の無いことであり完璧に壁を無くすことは不可能でしょう。
しかしだからといって適当に謝るのはやめましょう。適当に謝るのは問題の本質を理解できないままであり、彼女の気持ちをないがしろにしているのと同じです。
違う価値観をどれだけすりあわせる事が出来るのかが恋人との関係を上手く築いていくポイント。彼女が何故怒っているのかしっかりと理解し、心から謝るのが一番です。
笑って誤魔化そうとする
自分は怒っているのに目の前の人がヘラヘラしているとイラッとしませんか?彼女はとても怒っているのにそれを受け流すかのように彼氏が笑ってばかりいたら、「馬鹿にしてるの?」「私がなんで怒ってるか理解していない」と、怒りは増すばかりなのです。
彼氏からしてみると「まあそんなに怒らないでよ」というニュアンスでの笑みなのかもしれませんが、本気で怒っているのにそういった姿を目の当たりにすると怒りを通り越して呆れを覚えることもあります。
そうなると彼女は別れを意識するかもしれません。笑顔は時と場合にとり誠意のない態度に見えることもあるため、気を付けましょう。
しつこく連絡して何度も謝る
彼女は謝って欲しいという気持ちよりもとりあえず1人にして欲しいと思っているかもしれません。事態を整理したい、怒りと向き合いたい、気持ちを落ちつかせたいなど理由は様々であり、期間も人それぞれ異なります。
そういったタイミングで一方的に連絡して謝罪を重ねるのはNGです。どれだけ心から謝罪していても彼女のタイミングや気持ちを無視していることに変わりないからです。
謝罪を受け入れる気持ちができてこそ「ごめんね」と言われて許せるということ。彼女が心を開いてくれるまで辛抱強く待ちましょう。
怒らせたまま他の女性と仲良くする
彼女は怒っているし連絡も返してくれない。もちろん会ってくれないし、謝っても許してくれない。何を考えているのかわからないし面倒だし、ちょっと寂しい…など、喧嘩中は様々な考えが巡ることでしょう。
しかしだからと言って他の女性と仲良くするのは止めるべきです。もしそれが彼女にバレた場合は別れ以外の道はなくなると言えます。
そもそも他の女性との関係について彼女は怒っているのかもしれません。まさしく火に油を注ぐだけなので彼女のことだけを考え、真摯に向き合ってください。
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