キスの種類と仕方《ライトキス編②》
スライドキス
スライドキスは、唇を少し開いた状態で、お互いの唇を軽くはさみながら上下に動かしてキスする仕方です。簡単に言うと、プレッシャーキスに上下の動きが加わった感じですね。こちらが顎を引いたら、あちらが顎を上げ、こちらが顎を上げたら、あちらが顎を引きます。
実際にするときは、プレッシャーキスからの流れでそのままスライドキスに移行するのがいいでしょう。
スウィングキス
スウィングキスは、相手の下唇を軽く噛んで顔を左右に振る仕方です。スライドキスのように、相手の唇の感触を楽しみましょう。始めは唇だけで相手の下唇をはさんでみて、慣れてきたら甘噛みを加えてみるのがいいですね。
あまり強く噛みすぎず、左右のふり幅も小さくし、相手の目を見て行うのがコツです。相手の表情をしっかりと見て、いい雰囲気を作っていきましょう。ディープキスへのきっかけとするのもいいかもしれません。
バインドキス
バインドキスは、一方が相手の下唇を自分の唇で挟み、もう一方が相手の上唇を自分の唇で挟む仕方です。つまり、お互いがお互いの唇を挟む形になります。
そこから、挟んだまま左右に顔を振ってみたり、舌先で唇に触れたりしてみましょう。スウィングキスのときは片方しか動くことができませんでしたが、バインドキスは双方動くことができます。このときに大事なことは、お互いの呼吸を合わせてやることです。
バインドキスがスムーズにできるようになってきたら、2人の呼吸が合ってきた証拠になりますね。
スパイダーマンキス
スパイダーマンキスは、あの映画の『スパイダーマン』のワンシーンから名づけられています。相手と自分の顔が上下逆になった状態でする仕方です。相手が寝ている状態や膝枕のときに行うのがいいでしょう。
普段触れる位置とは違う位置に触れることになるので、新鮮な感触を味わうことができます。キスがマンネリ化してきたときにするのがオススメですね。映画のようにロマンチックな雰囲気になれるかもしれません。
エレクトリックキス
刺激的なキスを求めている人にオススメなのがエレクトリックキスです。これは冬などの乾燥した時期に行うキスの仕方です。セーターを着て抱き合い、お互いの体をこすり合います。そこで起きる静電気を利用すると、キスする瞬間にピリッと電気が走ることがあります。
この刺激が癖になる人もいるようです。しかし、静電気が嫌いな人もいますので、相手が試してみたいかどうかをきちんと確認してから行いましょう。
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