モテる男になる方法《デート編》
お店の予約は大前提
「このお店に行こうって決めてデートしたのに、予約していなった男性がいました。結局お店には入れず、ときめきもテンションもダダ下がりでした。」(30歳/女性/企画)
あらかじめデートで行くお店が決まっているなら、予約は大前提です。予約していないことが発覚すると、それだけで気の利かない人、段取りの悪い人と思われてしまいます。人気店だと、予約無しでは入れない場合もありますし、女性のテンションが下がってしまったら次のデートに持ち込めない可能性もあります。
モテるための予約方法は、可能なら席まで指定しておくこと。ゆっくり話したいなら個室を、いいムードを楽しみたいなら景色の見せる席を用意しておくなど、状況に応じて使い分けましょう。
アクティブとまったりを使い分け
「体を動かすのが苦手だと伝えていたのに、アスレチックに連れて行かれたことがあります。相手は楽しそうだったけど、私の気分は最悪でした。」(24歳/女性/金融)
女性によって、デートの好みはまったく違います。運動嫌いの女性をアクティブなデートに誘っても困らせるだけですし、活発な女性を小難しい映画の鑑賞に誘ってもしらけてしまうだけでしょう。
まずは誘う相手の趣味嗜好から、どんなデートだったら楽しんでもらえるのかを考えましょう。いいところを見せたいからといって、自分が得意なことに連れて行くのはNG。デートはあくまで2人で楽しむものです。
迷ったら「動物園と美術館どっちがいい?」などと聞いてしまうのも、ひとつの方法ですよ。
最初の数回は…おごって欲しいの
「絶対にというわけではないけど、最初の数回はごちそうしてくれると嬉しいです。特に、初回のデートでさらっと支払いしてくれると素敵だなって思います。」(26歳/女性/飲食業)
女性のおごって欲しい問題は、図々しいと思う男性もいるかもしれません。ですが、よっぽど年齢が離れているなどない限り、女性もずっと払って欲しいとは思っていません。最初の数回は、投資のつもりで支払ってしまうのが得策でしょう。ごちそうになった時の振る舞いで、女性の人となりがわかるというメリットも。
会計の際にまごついてしまうと気まずい空気になるため、女性がお手洗いなどで席を外した際に、さらっと支払いを済ませておくのがスマートな方法です。
余韻を残しながら「またね!」
「2軒目、3軒目とダラダラ続いてデートがいつまでも終わらない男性が苦手。まだ帰りたくないなと思うぐらいで解散するのがちょうどいいです。」(29歳/女性/事務)
デートの締めに必要なもの、それは余韻です。盛り上がったデート、楽しくてなかなか帰りがたい気持ちはわかりますが、まだ物足りないかなと思うぐらいで余韻を残しながら「またね!」と解散するのが綺麗な締めかた。
そのほうが女性もまた会いたいという気持ちが強くなりますし、あまりに引っ張られるとお持ち帰り狙いかと警戒されてしまいます。少し早めに解散し、お互いに余韻を味わいながら帰るのが、楽しかったと思ってもらえる一番シンプルな方法です。
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