セックスの満足度に対する男女の差とは?
女性はムード、男性は快感を求める
「女性ってムードがすごく大事。男性はそれよりも快感を求めてしまいます。服を脱がすところから、デリカシーないことすると女性はダメみたい。
俺たちはそんなことどうでもいいから、「早く入れたい!」てのが本音ですね。でも、女性が俺らみたいにムードも何もなかったら、それはそれで幻滅しちゃうのかも。ちょっと面倒なときもあるけど、これでいいんでしょうね。」(26歳・男性)
やはり男性はムードよりも快感なんですね。ですがこの男性は、女性はムードという点もしっかり理解しています。男性と同じく、快感を求めたら幻滅という意見は納得のいくところです。
女性は徐々に盛り上がり、男性はイクと終わり
「女性はセックスでちょっとずつ盛り上がっていくんですよね。で、男性と違って何度もイクことができるから、もっと上の快楽があるんです。だけど、男性は一回イクとそれで終わりでしょ。可哀そうだけど仕方ないですよね。身体の仕組みの違いだから…。」(26歳・女性)
男性は、オーガズムとともに射精をします。ですから、イクとは「射精」を意味します。一方の女性は男性と違って射精はしません。したがって女性のイクとは「ドライオーガズム」になります。射精して終わりじゃないので、何度でもイクことができるんですね。そして、2回・3回とイクことで、満足度はどんどん変化するのです。
女性は焦らしたい、男性はすぐ挿入したい
「男性はできれば面倒な前戯とかすっ飛ばして、すぐにでも挿入したいって考えてますよね。皆そうでしょ?でも女性は、なるべく挿入を焦らしたいみたいですよね。ていうか、挿入までの前戯を楽しみたいのかな?かといって実際すぐに挿入はしませんよ。そんなことしたら彼女に嫌われちゃうからね。」(28歳・男性)
女性が挿入を焦らすのは、この男性の言うとおり、前戯を楽しみたいという理由も一つあるでしょう。前戯で満足できてもできなくても、挿入してしまえばあとは男性がイクまでのカウントダウンが始まりますからね。
女性の満足は続く、男性はイクと満足も終わる
「セックスが終わっても、女性の満足ってずっと続きますよね。でも男性はイクとその満足も一緒に終わっちゃうみたい。だからセックス後の温度差をすごく感じるんです。たまにあまりにも気持ちの温度差があって悲しくなることもあります。女性はずっと優しくできるのに、男性も同じ感覚でいてくれればっていつも思ってますね。」(21歳・女性)
これこそ男性と女性の満足度の差ですね。気持の良いセックスができた時は、女性の場合その後もずっと満足感に包まれます。男性は残念ながらそうではないんですね。男性がどんどんクールダウンしていくことで、女性との温度差ができてしまうのでしょう。
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