いい匂いの男になれない男の特徴
イケメンでも体臭がきつければ女性から敬遠されますし、反対にいい匂いのする男性であれば地味なフツメンであっても女性からモテるのです。
しかし、このような事実になかなか気づけずに体臭や口臭を放置してしまっている男性も少なくありません。これはとてももったいないことですよね。
では、彼らにはどのような共通点が見て取れるのでしょうか?ここからはいい匂いの男になれない男性の特徴を解説していきますので、ぜひ反面教師としてチェックしてみてください。
口臭が臭い…歯磨きはこまめに!
いい匂いのする男を目指しているのに、女性から「臭い!」と嫌われてしまう男性にありがちなのが、口臭がするということ。
「俺は毎日きちんと歯磨きしてるから大丈夫」という男性でも、実は安心できません。というのも、特に日本人男性は外国人男性のようにフロスを使ってデンタルケアをする人が少ないため、口を開いた瞬間になんとも言えない口臭がしてしまいやすいのです。
口臭がした瞬間に、その男性のことを「生理的に無理」と感じてしまう女性も多いので、歯ブラシを使って歯磨きをするのはもちろんのこと、フロスを使って歯間ケアも徹底しましょう。
自分では分かりにくい体臭のキツさ
男性からするととても残酷な話ではありますが、実は多くの男性が女性から「臭い」と思われているのに、自分ではその体臭のキツさに全く気づいていないんです。
私たちの鼻は、日常的に嗅いでいる匂いに鈍感になってしまいやすいもの。だからこそ、嗅ぎなれた自分の体臭には何も感じなくなってしまうのです。
夜お風呂に入る前に、一日着用した下着や靴下の匂いを嗅いでみてください。きっとその臭いのキツさにびっくりすることでしょう。
「自分は大丈夫」と思わずに、「もしかして自分は臭いのでは?」と疑ってかかる姿勢が大切です。
頭皮がプーンと臭う…
いい匂いになれない男性の多くは、体や口だけではなく頭からも独特の嫌な臭いをさせています。
男性は女性よりも皮脂の分泌量が多く、特に頭皮は体の中で最も皮脂が出やすい部位なので、きちんと頭皮ケアをしておかなければ油っぽい悪臭がしてしまうのです。
すれ違った時に思わず「うっ」となるような、皮脂の臭いを頭皮から漂わせている男性は意外と多いもの。満員電車や混んだエレベーターの中でそのような男性と近くになってしまうと、顔を背けたくなってしまいますよね。
毎日シャンプーを丁寧にして皮脂汚れを落とすのはもちろんのこと、ヘッドスパなどびの頭皮ケアを行わなければ、いつまでたってもいい匂いのする男にはなれません。
生乾きの臭いがする
服から生乾きの嫌な匂いをさせている男性も少なくありません。こまめに服を洗濯していなかったり、洗濯していたとしても室内干しをしているために、服から独特の雑菌臭がしているのです。
このような生乾きの服を着た状態で汗をかくと、雑菌臭が余計に強烈になってしまいますよね。当の本人はいつもそのような臭いを嗅いでいて鼻がマヒしてしまっているので、自分が悪臭を放っていることになかなか気づけません。
自分が臭いという自覚がなければそれを改善しようとする気にもならないので、「常に臭い人」のレッテルを貼られてしまいかねません。特に梅雨から夏にかけては臭いがきつくなるので、周囲の人から避けられてしまうでしょう。
柔軟剤の香りが強すぎて香害に…
清潔志向が強く、それなりにおしゃれや身だしなみに気を付けている男性にありがちなのが、柔軟剤のきつい香りをプンプンと漂わせてしまっているということ。
もちろん、柔軟剤を正しく使えばすれ違った時に服からほんのりといい香りがするので、いい匂いのする男性になれます。
しかし、柔軟剤の使用量を間違えるとたちまち「香害」になってしまうのです。柔軟剤だけではなく、香水のつけすぎもNG。
いい匂いのする男になりたくて香水をつけはじめたのはいいものの、香水の正しいつけ方を知らないがために多すぎる量を体にべったりとつけてしまい、かえって女性から「臭い」と敬遠されてしまいかねません。
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