男性が失恋を引きずる理由とは?
気持ちを吐き出すのが苦手
運動部の練習や会社での仕事中、男性は辛そうに見えてもその気持ちを吐き出すことはあまりありませんよね。日本人は昔から「背中で語る」と言われるように、寡黙と言われます。その為、むやみに人に対して気持ちを吐き出すのが苦手な男性が多いのです。
吐き出したくても「誰に吐き出したらいいのかわからない。」という状態になってしまう。寡黙であることも素敵ですが、相談できる相手は重要ですよ。
辛い気持ちを我慢してしまう
我慢強いというのも、日本人の特徴と言えるでしょう。学生なら部活動、社会人なら会社の仕事を「辛くても我慢してやり遂げる」ことは美学と捉えられる文化があります。そのため、自然に我慢強さが身に付きます。
失恋の時の悲しい気持ちは、確かに感じている本人しか分からないもの。しかし我慢強いからこそグッと耐えてしまうと、気持ちを開放出来なくなってしまいます。
強がって理解ある男性を演じてしまう
失恋しても、彼女にはかっこいい男性だと思われたいもの。別れを告げられた時には、強がって、理解ある男性を演じてしまうこともありますよね。しかし、理解ある男性を演じることで、本来の自分を押し込めてしまうことになるのです。
嘘の気持ちを抱えたままでは、失恋後も苦しさの逃げ場所がありません。苦しさを抱え続けると、これが後悔になってしまいます。引きずる原因となってしまいますので、注意が必要でしょう。
思いっきり泣けない
「男の子だから泣かないの!」とドラマのワンシーンなどで聞いたことはないでしょうか?実際は男女どちらも泣いてはいけないということはありません。しかし実際のところ、涙を流すことに抵抗感がある男性は多いでしょう。
そうして泣くことを我慢してしまうと、気持ちを押さえつけている状態が続くことになってしまいます。その結果、気持ちが募ってしまい、いつまでも失恋を引きずってしまうのです。
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