失恋を引きずる男性の心理とは?
なんとかもう一度やり直したい
「彼女のことが大好きだったので、なんとかもう一度やり直したいと思っていました。」(28歳/男性/会社員)
この男性は一見別れを受け入れているように見えますが、未練が残っている状態です。彼女になぜ振られたのか、どうすれば彼女の気持ちがまた戻るのかを考えてしまうのですね。
別れた後に自分の良いところを再度アピールしたり、何度も連絡をしてしまったりする男性は元サヤを望んでいる可能性大。失恋したら引き際を見極めないと、友人関係も壊してしまうので注意が必要です。
ただただ辛い気持ちでいっぱい
「振られた後は何も考えられず、ただただ辛かったです。」(30歳/男性/会社員)
予期していなかった失恋を経験した直後、男性は辛い気持ちでいっぱいになってしまうことがあります。何かを冷静に考えるにも時間が必要になってしまう状態です。彼女とうまくいっていると感じていた男性に当てはまるパターンと言えるでしょう。
男性にとっては寝耳に水の別れ話。失恋するとデートや未来のビジョンも水の泡となり、喪失感が男性を襲います。何かを考えるより、辛い気持ちを感じるだけで精一杯という状況に陥ってしまうのです。
自分に自信を持てなくなってしまう
「自分のせいで彼女に嫌われてしまったんだと、自信が持てなくなりました。」(23歳/男性/大学生)
彼氏に自信を持たせてあげるのがいい彼女だと言われることがあります。しかし逆に、彼女から自信をもらっていた男性は、失恋によって自信を無くしてしまいます。後者のタイプの男性にとって、恋人は「唯一甘えられる存在」なのです。
そのため、それまで自信をくれていた彼女から急に振られると「何を反省したらいいのかわからないけれど、自分に問題があったのだ」と感じ、結果的に自信を無くしてしまうのです。
プライドを傷つけられる
「彼女に惚れられていたので、振られて正直プライドが傷つきました。」(19歳/男性/専門学校生)
惚れたほうが負けと言いますが、交際関係を同じ温度に保つことは難しいものです。どちらの気持ちが強いか、重いかによって本人同士にしかわからない優劣が生じることも。
この男性のように、「告白されたから彼女が自分に惚れている」と高を括っていると、失恋した時の衝撃が大きくなるでしょう。
自分を振った彼女に問題があったのだと考える
「自分は何もしていないので、彼女の浮気ではないかと疑いました。」(26歳/男性/会社員)
こちらは、気持ちのすれ違いから失恋してしまった場合に多い意見ですね。もちろん彼女が別の男性に心変わりする可能性もありますが、証拠もないのに疑うのは信用しきれていない証拠。気持ちを伝えるのが苦手なカップルに起こりがちなすれ違いです。
男女交際の中で意見交換はとても大切なものです。交際中から意見交換を大切にしていれば、失恋の時にも「彼女が悪い」と考えなくて済むのではないでしょうか。
他の女性と出会うチャンスと捉える
「別れちゃったら仕方ないし、逆に他の女の子と知り合うしかないと考えました。」(27歳/男性/会社員)
女性との別れを、しっかり次の出会いのチャンスと捉える男性もいます。このタイプの男性は彼女のことを好きでいたとしても、逆に他の女性に癒されたい、と早い段階で次へシフトチェンジ出来る可能性が高いでしょう。
「失恋の傷を癒すには新しい恋をしろ」と言われるように、彼女のことを引きずっているからこそ、他の女性と出会えるよう行動してみましょう。そうすれば、彼女への思いは薄まっていきますよ。
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