メシマズ嫁は離婚の原因になるのか?
もしメシマズ嫁の料理の腕前が上がらなかったとしたら、世の中の男性は離婚したいと思うものなのでしょうか?
正直、家で食事をしたくない…
「食事は毎日のことなので、できれば美味しく食べたい。でも、家で出てくる料理がまずくて苦痛を伴うレベルです。正直、家で食事したくない。自分は残業続きで時間に余裕がないし、離婚の二文字がちらついてしまいます…」(30歳/男性/会社員)
誰もが食事は美味しく食べたいと思っているでしょう。美味しい料理はお腹も心も満たしてくれます。しかし、メシマズ嫁の料理は食べるのに苦痛が伴い、だんだん帰るのが嫌と思うほどになることも。
メシマズが毎日続き、有効な打開策も見つからないと、「離婚してメシマズ料理から解放されたい」と思うようになってくるのかもしれませんね。
がんばってくれてるから離婚までは至らない
「今はまだメシマズ料理ですが、これから改善されていくと思うし、がんばってくれているので離婚は考えていません」(23歳/男性/契約社員)
メシマズ料理を改善しようと妻が努力しているなら、離婚するほどではないと感じている男性です。努力してくれているのに、無慈悲に「メシがまずいから離婚だ」というのは、時代錯誤もはなはだしいですよね。
努力し続けた結果、料理の腕が上がる可能性は大いにあるので、離婚は考えていない男性も多いようです。
メシマズの時点で結婚したくない
「結婚する前に手料理を作ってもらい、もしメシマズだったら結婚はしない。料理は二人で分担したほうが楽なので、負担が増えるのは嫌ですね」(31歳/男性/接客業)
今の時代は男性も家事をこなし、料理上手な人が増えています。しかし、夫婦どちらも料理ができた方が、手の空いている方が食事の支度をできますよね。ですので、スムーズな生活を送るためにも、炊事ができない時点でアウトと考える男性は多いです。
あまりにもひどいなら離婚を考える
「メシマズのレベルが体に影響が出るほどのひどさなら、離婚を考えるかも。毎日身の危険を感じながら食事するのは嫌ですし、将来子供ができたときに、そんな食事をとらせるわけにはいかないので」(27歳/男性/建築業)
この男性は、食事で危険な目に遭う可能性があるほどのメシマズなら、将来子供ができたときのことも考えて、離婚を視野に入れるそうです。自分は耐えられても、子供にそれを強いるのはかわいそうですよね。
このように、将来子供を持とうと思っている夫婦で、妻のメシマズが直らない家庭では、離婚を考えたいという男性もいるようです。
他の家事を頑張ってもらう
「家事にも得意不得意はあると思います。妻が料理が苦手なら、僕が料理をします。そのかわり洗濯や掃除などで頑張ってもらえばいいので、料理ができなくても離婚するほどのことではありません」(33歳/男性/調理師)
こちらの男性は、妻が料理が苦手なら自分が代わりにやる、という考えのようです。炊事を引き受けるので、ほかの家事を頑張ってくれれば良いとのこと。苦手な部分を補い、助け合う素敵な夫婦ですね。
この男性は調理師ですが、夫が料理のプロではなくても、このような家事の助け合いができれば、離婚の原因になる可能性はかなり低そうです。
実家で勉強して腕が上がらなければ離婚もあり
「あまりにもまずい料理を作るので、嫁のお母さんに連絡して、家庭料理を基礎から教えてやってほしいとお願いした。もし改善しなければ離婚を考えている、と伝えてあります」(38歳/男性/会社経営)
料理修行をみっちり実家でしてもらおうと、妻の母親に教育をお願いした男性です。メシマズ嫁の料理の腕を、母親が知らないというのはよくあります。娘の夫から「料理がひどいので離婚を考えている」と連絡があったら、昔気質の親であればスパルタで修行をつけてくれることでしょう。
現代的な感覚の母親なら、娘に料理を教えることに賛成しながら、「あなたも習いにくれば?」と娘の夫にも声を掛けるかもしれませんね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!