オナニーで勃起しづらくなる原因とは?
男性ホルモンの分泌量が低下する
オナニーの回数が多くなると、男性ホルモンの分泌に必要な亜鉛が大量に放出されてしまいます。そのため、亜鉛不足による男性ホルモンの分泌量の低下が起こり、性欲の減退や性機能障害が起こる可能性があるのです。
男性ホルモンは性欲を維持する以外にも、男性の意欲に関連するホルモンです。やる気が出にくくなることで、日常生活に支障をきたす可能性もあります。オナニーのやりすぎで仕事や勉強の成績が落ちてしまうのは、本人にとっても辛いはずです。
男性ホルモンの分泌を低下させないためにも、適度な回数でオナニーを行うのがおすすめです。
刺激に慣れてしまう
オナニーを1日に何度も行いオナニーの刺激に慣れてしまうと、通常程度の刺激では勃起しなくなってしまうこともあります。
また、通常のセックスではありえないような刺激的なAVや、エッチなアニメや漫画でオナニーをすることに慣れてしまうと、本物の女性で勃起しなくなるといったこともあるでしょう。
このようにオナニーを行うときの刺激が強すぎると、ノーマルなセックスで勃起しにくくなるので注意が必要です。適度な刺激でオナニーを行うようにしましょう。
ペニスへの物理的な刺激が強すぎる
勃起したペニスに強い刺激を与えて射精すると、通常のセックスでは刺激が足りずに勃起や射精ができなくなるかもしれません。ペニスへの強い刺激に、ペニスや脳が慣れてしまうためです。
ペニスへ物理的に強い刺激を与えるオナニーとしては、ペニスを床にこすりつける床オナニーや、ペニスを強く握るオナニーなどがあります。床オナや強く握るオナニーは刺激が強く、快楽も強い傾向があるようです。
しかし、ノーマルなセックスで勃起や射精がしにくくなるなど問題の多いオナニーなので、違う方法でオナニーをするようにしましょう。
オナニーのやり方が間違っている
オナニーには正しいやり方があります。中途半端な勃起で射精してしまう、特定の姿勢でしか射精ができないなど、射精のときの条件が悪くなるようなオナニーをすることでも、適切な状態で勃起ができにくくなってしまうのです。
適切な方法と適度な刺激でオナニーを行う癖をつけておかないと、いざ本番の女性とのセックスをするときに勃起できないといった事態になりかねません。間違った方法でオナニーをしているかも…と思ったら、徐々に正しいオナニーに直していく必要があります。
なお、間違ったオナニーの方法は以下の章でご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください!
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