女性が嘘をつくときの行動パターン
口元に手をやる
人は嘘をつくとき、無意識に口元を触るといわれています。このとき働いているのは、「嘘を言っている口を隠したい」という心理です。
自分のついた嘘を相手に見抜かれないよう、嘘を付く人が無意識の内に行ってしまう行動で、口をきつく結ぶ行為にも似たような意味があります。頻繁に嘘をつく人と会話をしていてどちらかの仕草が現れたら、「今の発言は嘘だな」と思いましょう。
目をじっと見てくる
男性が嘘をつくときは相手から目をそらすことが多いのですが、女性は真逆で相手の目をジッと見て嘘をつく傾向があります。
男性は「バレてしまったらどうしよう…」という不安や罪悪感から目を見ることができませんが、女性は相手から目をそらすと怪しまれてしまうことが分かっているため、あえてジッと見つめて嘘を言うのです。これは生まれ持っての男女の違いともいえます。
もちろん、女性でも、嘘をついてしまった罪悪感でいっぱいで、相手の目を見ることができない人もいるでしょう。しかし、ジッと目を見て反応を確認するような表情が見られる女性は、あなたを騙そうとしている可能性が高いです。
まばたきが増える
嘘をつく人はまばたきの回数が多くなる傾向があります。「目は口ほどに物を言う」とよく言いますが、無意識に目の奥の真実を隠そうとしているのです。
女性は嘘をつくときでも相手の目をジッと見るため、目線で嘘をついているかを見抜くのは難しいのですが、まばたきの回数までは意識できない人が多いです。彼女があなたの目を見つめながらも不自然にまばたきが多くなっている場合は、その話が嘘であることが考えられます。
まばたきで判断する場合には、普段のまばたきの平均的な間隔をよく知っている必要があります。関係性がある程度深い人であれば、まばたきの回数を注意して見てみると嘘を見抜くことができるかもしれません。
落ち着きがない
嘘をついているとき落ち着きがなくなる人が多いです。「嘘がバレたんじゃないか?」「気付かれたらどうしよう」という不安感や罪悪感からソワソワしてしまうのです。
指先で近くにある物を意味もなく触ったり、貧乏ゆすりをしたり、髪や顔を触ったりと、ジッとしていられずに無意識で動いてしまいます。なかには、はたから見て「今日はなんでこんなに落ち着きがないんだろう?」と不思議に思うほど、顕著に行動にあらわれる人も。
一方で、嘘を言っているにもかかわらず全く動じず落ち着いているのであれば、その女性はかなり嘘に慣れていると言えるでしょう。あなたを騙そうとしている可能性が高いので、相手の発言が嘘だと見抜くことができたら、静かに距離を置くことをおすすめします。
急に優しくなる
女性が急に優しくなるというのも、嘘をついている女性によくある特徴です。急に「いつもありがとう」と言ってプレゼントを買ってきたり、普段しない手料理をふるまってくれたり。そんな行動が急に見られたら「怪しいな」と思いましょう。
このタイプの女性は、自分が嘘をついた相手に対して「悪いことしちゃったな…」と罪悪感を持っています。相手に優しくすることで、自分のついた嘘を帳消しにしようとしているのです。
そのため彼女が急に優しくなった時などは、その優しさを受け入れつつ探りを入れてみると、何か隠しているのを見抜くことができるでしょう。
女性自身が自分の体に触れている
人は緊張しているときやストレスを感じているとき、無意識に自分の体を触る傾向があります。これを心理学では「セルフタッチ」と言います。
嘘をついているとき、人は緊張してストレスを感じます。その緊張を自分でほぐして落ち着かせようとするときに「セルフタッチ」として自分の体を触るのです。つまり、嘘をついているとき人は「セルフタッチ」が増えるのです。
もし彼女と話していて「いつも以上に自分の体を触っているな」と感じたら、嘘をつかれている可能性が高いと考えましょう。どんな話題のときに「セルフタッチ」をしているのかをよく観察してみると、嘘を見抜くことができるはずです。
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