床オナにハマってしまう理由とは?
ピストンの動きなので疑似セックス感がある
「床でオナニーすると腰をセックスするときみたいに動かしますよね。かなりセックスしている感覚を疑似体験できるので、やめられないんですよね…」(20代男性)など、疑似セックスのような感覚が良くて床オナしてしまう男性が多いようです。
「床オナ」では、ピストン運動のような動きをしてペニスをこすり上げます。ピストン運動の動きでオナニーを行うので、疑似セックスのような感覚を味わうことができるのです。
また、オナニーのときにピストン運動を追加することで、身体全体にオナニーの快感を行き渡らせることができます。つまり、手で行うオナニーよりも、より広範囲で快感を得ることができるオナニーといえますが、その快感こそが、やめられない原因となっているのです。
手でやるよりも刺激や快感が大きい
「床オナすると、かなりいい感じにペニスに刺激が加わりますよね。割とMな方なんで、強い刺激がないと快感を得られないんです」(20代男性)など、マゾ気質なので強い刺激がないと勃起できないという理由で、床オナするという男性もいました。
「床オナ」だと、手でするオナニーよりも強い刺激がペニスに加わります。強い刺激がペニスに加わることで、より強い快感をオナニーから得ることができます。
また、ペニスをこすりつける対象は、床だけではなく布団や毛布、クッションなど、肌ざわりの良い素材を選ぶこともできます。いろいろな素材でペニスに刺激を与えることができるので、手淫では味わえない快感が得られるのも、床オナにはまってしまう理由のひとつです。
好きな相手を妄想しながらできる
「床オナしながら好きな子のことを考えると、かなり興奮してオナニーができます。あたかもその子とセックスしてるような感覚になれるんですよ」(20代男性)など、好きな相手のことを考えながら疑似セックスができるから、という男性も。
床オナで疑似セックスをしながら、好きな相手のことを妄想すると、よりリアルな疑似セックスを楽しめます。まるで好きな女性とセックスをしているような感覚になれるので、「床オナ」がやめられないとのことです。
また、床オナの疑似セックスなら、実際には存在しない二次元の女性とのセックスも空想することができます。アニメのキャラクターとのセックスも妄想することができるので、実際の女性が苦手な人でも疑似セックスを楽しむことができるあたりにも、床オナがやめられない原因があるのかもしれません。
勃起していなくても射精できる
「床オナ歴はかなり長いんですが、最近勃起しなくても射精できるようになっちゃって。省エネだしいいかなとは思ってるんですが」(30代男性)など、勃起しなくても射精できるようになってしまった猛者もいました。
「床オナ」に慣れてくると、勃起していない状態でも射精できるようになります。勃起をせずに射精するのは、一見省エネのように見えますが、「勃起してから射精する」という行程から遠ざかってしまう危険な状態です。
勃起しないで射精することに慣れてしまうと、女性の膣に挿入した場合に、勃起してから射精するという行程を踏むことができません。床オナに慣れすぎてしまうと射精障害という病気になってしまう可能性もあるので、どうしてもセックスで勃起しない場合は、医療機関の受診も検討してみてください。
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