気持ちのいいセックスをするための心構え
なぜならセックスはスポーツでは無く愛情の確認作業だからです。明確に勝ち負けがあったり、スコアが出る訳でもありません。
また、いかに長時間できるか、いかに短時間でフィニッシュするかという競技でもありません。セックスとは互いが愛情を持って接する行為ですよね。だから、互いが身も心も気持ちのいいセックスが出来たと思えるセックスを“目指す事”がゴールです。
具体的なテクニックを知る前に、まずは気持ちのいいセックスを目指すための心構えについて考えてみましょう。
自分ではなく相手を気持ちよくしたいと思う
気持ちよさというとついつい、大きさ、長さ、テクニック、締まり具合などを気にしてしまいがちですが、本当に大切な事はそういった事ではありません。
大切な事は、愛情を持って相手が気持ちのいいと思えるセックスを心掛けているか、という事です。
相手が気持ちのいいセックスが出来るように意識しておけば、回数を重ねれば自然と満足させるセックスは出来るようになります。
相手の反応をよく見て次回に生かす
相手の気持ちのいいと感じる場所、性感帯、体位、シチュエーションなど、回数を重ねる度に学習しましょう。
そして、1回目より2回目、2回目より3回目というように、回数を重ねる度に前回よりも相手が気持ちのいいセックスができるようにバージョンアップしていくのです。
そのように心掛けるだけでも、充実した気持ちのいいセックスが出来るようになります。
女性はしてもらった分お返しする
Sっ気たっぷりの女性でもない限り、基本的には男性がエスコートするカップルが多数派。女性は恥ずかしいという気持ちから、受け身が主体のセックスになりがちですよね。
もちろん、男性がリードしている状態に問題がある訳ではないですが、たまにはこちらからお返しをしてあげるという気持ちも必要です。
男性は責める事で満足した気分になる人もいますが、身体的な満足もできる気持ちのいいセックスをするためには、こちらからもお返しのつもりで責めてあげましょう。
自分のセックスに自信を持つ
このようなことを心がけていても、「実際に気持ちいいと感じているのかな?」と不安になってしまう人も少なくないはず。
自分のスタイルやテクニックに不安を感じていると、動作も自然と消極的になってしまいます。
気持ちいいセックスをするためにはテクニックなども大事ですが、あまり難しいことは考えすぎず、自信をもって相手に接してみましょう。
ただし、「これなら絶対気持ちがいいに決まってる」という過度な自信は禁物。あくまで、相手の気持ちに寄り添ったセックスを心がけましょう。
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