共依存恋愛に陥りがちな男性の特徴とは?
また、そういった特徴以外にも、男性特有の特徴も数多く見られます。では、共依存恋愛に陥りがちな男性の特徴にはどのようなものがあるのか、見てみましょう。
DVをして優しくするのを繰り返す
共依存恋愛に陥りやすい男性の特徴に、DVをしてしまうという危険な特徴があります。しかし、ケンカをした時などに、つい手を出してしまうというだけではありません。DVをした後は、彼女に優しくするのです。
まるであめとムチのように、DVをして傷つけてしまった後に優しく接したり、DVしたことを悔やみだして涙を流したりもします。
この特徴は、最初は軽い暴力からはじまり段々と暴力がエスカレートしてくることもあるので、非常に危険です。
女性が思い通りに動かなかったからといって、感情的になってしまってはいけません。また、女性に完全に非があったとしても、暴力を振るえば全面的に男性が悪くなってしまうということを頭に置いておく必要があります。
夢を追いかけるふりをして実際あまり行動しない
彼女に夢を追いかける姿勢を見せると、金銭面を中心としたバックアップをしてくれることがあります。共依存に陥りがちな男性は、その援助に甘んじてしまい、夢を実現させるための行動をしなくなってしまいます。
夢を追いかけて頑張るのは素敵なことではありますが、女性がそれに協力してバックアップしてくれると依存心が働いて、夢を追いかける気持ちを言葉では語るものの、何も行動しなくなってしまいます。
愛情に飢えている
共依存恋愛に陥りがちな男性は、愛情に飢え過ぎるあまり、愛情ではなく依存を求めてしまいます。彼女にいくら愛情表現をしてもらっても、男性が求めているのは彼女から依存されることなので、満足することはありません。
そして、彼女の愛情表現が自分の思い描いたものよりも下回っていた場合に、感情を剥き出しにして激怒してしまったり、場合によっては暴力へと発展することもあります。
また、愛情表現には様々なものがありますが、共依存恋愛に陥りやすい男性の場合は、自分の求めた愛情表現以外は受け付けないこともあります。
彼女が自分のことを狂うほど好きにならないと満足できない男性は、それが本当に愛なのか依存なのかを一度冷静に考えるべきでしょう。
生い立ちや家庭環境に何らかの問題があった
「共依存に陥りがちな女性の特徴」にもありましたが、親の愛情を十分に受けずに育ったという特徴は、共依存恋愛に陥りやすい男性にもよく見受けられます。
他にも、生い立ちや幼少期の家庭環境が特殊だったり、子供では処理しきれない問題に直面した経験があると、大人になった時の人格形成にも多大な影響を与えてしまいます。
また、そういった環境は様々な方面に影響を与えてしまいます。女性の特徴にもあったように、感情の出し方が分からなくなってしまったり、愛情の形を自分の求めた形でしか受け入れることが出来なくなってしまったりと、その影響の仕方は多彩です。
支配欲が強め
女性のことを愛すると、喜ぶ顔が見たい、幸せな気持ちにさせてあげたいと思いますよね。
しかし、共依存恋愛に陥りやすい男性は、相手を喜ばせるのではなく、支配したいという気持ちになってしまいます。
共依存恋愛の特徴にもある「相手をコントロールしたい」という気持ちがとくに強く表れやすいのは、女性ではなく男性なんです。
そして、その気持ちが強く表れるだけではなく、「DVをして優しくするのを繰り返す」で述べたように、怒りとして表れたり、力ずくで支配したり、自身のことを特別な存在として認識させたり、などの言動に繋がります。
アルコールなどの嗜好品に依存しがち
共依存に陥りがちな女性の特徴にもあった「常に心の支えを必要としている」の男性バージョンです。
嫌なことがあればアルコールに溺れたりします。やけ酒のような感覚でお酒を呑まないとしても、習慣的にお酒を呑む傾向があります。また、ギャンブルにもハマりやすいといった特徴もあります。
共依存恋愛に陥りやすい男性は、暴力を振るったり、支配欲が強めであったりと、荒々しい印象を受けた人もいるでしょう。しかし、その一方では何かに依存していないと平穏を保つことができないという、弱い一面もあるんです。
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