間違った「男の自分磨き」とは?
非難されるまでにならなくても、微妙に「何か…違うな…。」といった印象を与えてしまう事もあります。
意識が高すぎる「痛い男」
「ジムに通って筋肉を鍛えてる人って、せっかくご飯屋さんに来てるのに『炭水化物よりも良質のタンパク質をとらないと』とか言って蒸し鶏サラダとかしか食べなくてちょっとイタイ。」(31歳/女性/家電販売)
こちらの体験談に登場する男性は、筋肉に対してはバッチリと配慮できていますが、女性に対しての配慮はできていませんよね。
勝手な時だけ意識が高い
「仕事で日頃から意識が高そうな発言していて、それなりに頑張ってる時は頑張ってるんですが、気分が乗らないときだけすっごい意識が低くなるから信用できない。」(31歳/女性/受付)
常に意識して自分磨きを行っている人は高評価ですが、自分磨きを気分次第で実践しているのがバレると逆に悪い印象を与えてしまう事があるようですね。
偏った自分磨き
「ファッションにはものすごくこだわっているのに、すごく太っていて全然似合ってないんです。痩せたらめちゃくちゃオシャレになるのに…。」(18歳/女性/学生)
こちらの女性の意見を見ても分かるように、ファッションにはこだわっているのに、太っている体形にはお構いなしである場合、それは自分磨きではなく単なるファッション好きです。
ナルシストでイタイ
「確かに仕事もできて、容姿端麗で非の打ち所がないんですが、唯一ナルシストという所がすべてを帳消しにしてしまって痛々しい。」(34歳/女性/アパレル)
いくらすべてにおいて完璧でもナルシストな男というものは女性からはマイナス評価で、イタイという風に見られてしまいます。
凛とした生き方を目指す
物体を磨くのではなく“人間を磨く”という難しいテーマであり、磨き上がったとしてもその輝きも人の目では確認できませんので、大変奥が深いテーマですよね。
しかし、その深い意味を理解して人として輝ける日が来た時に、その輝きは人の目にとても眩しくうつる事でしょう。
男性の自分磨きは、外見も大切ですが内面がキーとなっています。内面を磨く事は地道であり、大変ではありますが、男として生まれたからには、凛とした生き方ができる素晴らしい男性に目指したいものです。
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