学歴コンプあるある《浪人・留年編》
ここでは浪人や留年を経験した人の学歴コンプあるあるをお伝えしていきます。
コンプレックスのあまり年齢をごまかす
「合コンやコンパで自分の年齢は言いたくないですね」(10代男性)など、浪人や留年を経験した人の学歴コンプあるあるとして、自分の年齢をごまかすというものがあります。特に浪人の場合、入学後に行われる自己紹介などで自分の年齢を言いにくいといったことがあるようです。
自分が周りよりもひとつかふたつ年上である、ということは浪人して入学したということです。どこかにトライしたけど落ちたんだね、ということが周囲にそれとなく伝わるので居心地も悪くなります。
交友範囲が狭くなる
「浪人しているのを知られたくないので、なるべく人付き合いを少なくしたいです」(10代男性)など、浪人や留年を経験した人の学歴コンプの特徴として、交友範囲がせまくなるという特徴も。自分の年齢や経歴などを聞かれるのが面倒で、人間関係を狭めてしまいます。
留年性の場合は下の学年の授業をひっそりと受けたり、新しい人間関係を作るのを面倒がったりといったこともあります。
第一志望にこだわりが強くなる
「あの学校がどうしても諦められなくて勉強に身が入りません」(10代男性)など、浪人や留年を経験した人の学歴コンプあるあるとして、第一志望に強いこだわりを持つという特徴があります。
特に浪人生に強くあるコンプレックスで、入りたかった大学に入れなかった挫折を長く引きずってアクティブになれないことも。また第一志望にこだわるあまり浪人を重ね、より浪人の学歴コンプレックスをこじらせてしまうこともあります。
現役合格の人に卑屈になる
「同級生にストレート合格って聞くとドキッとします」(10代女性)など、浪人や留年をしている人の学歴コンプあるあるでは、現役合格をしている人に卑屈になるというものもあります。ストレートで大学合格した年下、つまり後輩と肩を並べるのはあまり良い気持ちではないのでしょう。
新入生の自己紹介などのとき、年齢をひとつごまかして自己紹介する人もいるほど。コンプレックスのあまり浪人したという事実を公言しない人も多いです。
経歴を聞かれたくない
「同級生になんで浪人したかとか聞かれたくない」(10代女性)など、浪人や留年をした人は経歴をあまり聞かれたくないという特徴もみられます。年齢や学年などを聞かれると、浪人や留年していることがバレてしまい、またその経緯なども説明しなくてはいけないので辛くなってしまうのでしょう。
浪人や留年した経緯は人によりそれぞれですが、あまり人に聞かれて気持ち良いものではありません。理由を説明するのが面倒で人付き合いを最小限にしてしまうという人も。
同窓会に出にくい
「節目の時期の同窓会とか苦手です」(20代女性)など、浪人や留年している人の学歴コンプとして、同窓会に出にくいというコンプレックスがあります。同窓会に出るとストレートで合格した友人は数ステップ先を歩いていることも多く、自分の境遇と比べてしまいます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!