学歴コンプあるある《大卒編》
人によってコンプレックスとなっているポイントが違うので難しいのです。
第一志望に落ちたことがコンプレックス
「あのとき第一志望に入れなかったことで、色々なことに自信が持てなくなりました」(20代男性)など、大卒の人の学歴コンプの特徴として、第一志望に落ちたことがコンプレックスになっていることも。自分の目指していた学校に入れなかったという経験が、挫折感としてずっと心にのしかかっているのです。
第一志望にこだわるがあまり、第一志望の大学に通っている人に嫉妬を感じたりときには目の敵にすることも。コンプレックスをこじらせているので、本人も苦しんでいることが多いです。
行けなかった憧れの大学出身者にコンプレックス
「自分が行けなかった大学の校門を出てくる人を見ると複雑な気持ちになります」(10代女性)など、大卒の人の学歴コンプの例として、自分が行けなかった大学の出身者にコンプレックスを持つパターンも。
自分がなりたかったものを手に入れている人に対して、複雑な感情を持ってしまうことも少なくありません。受験して落ちたパターンではなく経済的に難しかったり、親ともめてその進路に進めなかったりするパターンもあり、事情は人それぞれです。
偏差値の高低で人を判断してしまう
「自分より低い偏差値の学校の出身だと、自分よりランクが下だと無意識に思ってしまうところが」(10代男性)など、大卒の人の学歴コンプの特徴として、偏差値の高低で人の価値を判断してしまうところがあります。
偏差値の高い人はレベルの高い人だという歪んだ認識があり、同時に低学歴の人を馬鹿にする傾向も。これまでの受験戦争で偏差値の高さが全てだと思って頑張ってきたので、なかなか価値観を変えられません。コンプレックスを解消するには偏差値以外の価値観の理解が必要です。
高学歴の相手にコンプレックスを感じる
「自分より学歴が高い人に対して強く主張できないときがあります」(20代男性)など、大卒の人の学歴コンプとして、自分より高学歴の相手にコンプレックスを持ってしまうということが。自分の学歴を自慢に思っているほど、さらにすごい学歴を持っている人があらわれると委縮してしまったり。
基本的に自信がないので、学歴が唯一の自慢できるポイントなのです。それで負けてしまったら、世の中で何を頼りにしたらよいのかわかりません。
交際相手の学歴を気にする
「結婚するなら私よりも学歴が高い人を探したいです。」(20代女性)など、大卒の人の学歴コンプの特徴として、交際相手の学歴を気にするというものがあります。特に結婚相手を選ぶときには気にされることが多く、男女ともにだいたい自分と同じくらいの学歴の人を選ぶ傾向があるようです。
また、男性の場合は自分よりも高学歴の女性を避ける傾向という傾向も。高学歴な女性は適齢期になっても結婚相手が見つからないなどということもしばしばです。
うまくいかないのを学歴のせいにする
「嫌なことがあるたびにあのときに大学に受かっていれば違ったと思ってしまう自分が」(20代男性)など、学歴コンプレックスの特徴のひとつとして、自分が社会でうまくいっていないのを学歴のせいにするというものがあります。
学歴と社会に出てからの実力はあまり相関関係はなく、卒業から時間がたつほど薄くなるので、大部分が思い込みではありますが。
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