仕事が遅い人の特徴と原因【対人関係編】
報連相ができない
社会人の基本である「報連相(報告・連絡・相談)」、あなたはしっかり行えていますか?質問すると叱られるなど職場環境に問題があるケースもゼロではありませんが、そうでない場合の仕事が遅い原因は、この報連相ができない本人にある可能性が高いです。
報連相ができない人は、仕事でわからないことがあっても自力で解決しようとしてしまいます。結果、作業上の疑問が解決できるまで一人で悩み続けてしまったり、上司の意図と違うやり方で仕事を進めて大幅な修正が必要になったりして、仕事が遅い人になってしまうのです。
イエスマン
頼まれると断れない。ついつい「任せてください!」と言ってしまう。そんなイエスマンであることも、仕事が遅い人の特徴です。自分の限界が見えていない・もしくは限界に近くても断ることができない性格のために仕事が山積みになり、ひとつひとつの仕事が遅れてしまいます。
周りと比べたとき、自分だけが異常に仕事を抱えているような気がする人は要注意!仕事を任されると頼られている・信頼されているような気分になりますが、もしかしたら都合のいい人扱いされているだけかもしれませんよ。
上司や同僚の目を気にする
上司や同僚の目を気にして自主的に動けないタイプも、仕事が遅い人に多いです。仕事をするたびに「勝手に仕事のやり方を変えたら怒られるかな」「先回りしすぎると嫌味を言われるかも」と心配になってしまうため、なかなか本来の力が発揮できません。
本当は十分な実力を持っているのに、上司の機嫌を伺いすぎて必要なことが聞けなかったり、やる気のない部下に嫌味を言われるのが嫌で催促できなかったりして、仕事が遅くなってしまいます。
人の目を気にする性格になってしまった原因には、家庭や学校での辛い思い出が関わっていることがほとんどで、度合いによっては本人の意思だけでは変えられない部分もありますが、そのあたりの事情は社会では通用しないのが辛いところです。
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