仕事が遅い人の特徴と原因【性格編】
細かいところが気になる性格
仕事が遅い人の特徴として、「細かいところが気になる性格であること」が挙げられます。自分に厳しい・真面目・神経質なタイプに多く、周りが見逃すようなミスまで目についてしまい、たとえ結果に差し支えないミスでも直さずにはいられません。
「このくらい気にしなくてもいいか」と割り切れず、黙々と修正を繰り返してしまうために、周りの人よりも仕事が遅くなってしまうのです。
すべて理解しないと仕事を始められない
新しい仕事に取り掛かるときって、不安を感じますよね。ミスをして怒られたり、同僚や後輩の前で恥をかいたりするのはできる限り避けたいもの。そのために、「きちんと理解してからじゃないと仕事が始められない」という人も多いでしょう。
マニュアルを念入りに確認しミスなく仕事をこなそうとする姿勢は素敵ですが、やりすぎには注意です。なぜなら、周りの人よりもスタートに時間がかかってしまうから。後の作業で挽回できればいいですが、できずに納期に遅れたりすると、仕事が遅い人認定されてしまいます。
完璧主義
仕事が遅い人には完璧主義な性格の持ち主が多いという特徴もあります。ひとつの仕事に対して自分が納得するまで時間をかけてしまうため、作業スピードが大幅にダウンしてしまうのです。
会社のためではなく「自分が満足できないから」を理由に時間を費やしていることがほとんどで、上司や仲間から「そんなにこだわらなくていいから早く終わらせて欲しい」と思われていることも。
「時間がかかる割にクオリティがイマイチ」とマイナス評価を受けてしまうことも少なくありません。
時間にルーズ
夏休み終了ギリギリまで宿題に手をつけられない小学生のように、嫌な仕事を後回しにしていませんか?時間にルーズだったり、機嫌やモチベーションに左右されやすい性格だったりすると、毎日の作業量にムラでて計画通りに仕事を進められません。
マイペースに作業しすぎて「先日頼んだ資料、まだできてないの?」と叱られたり、納期ギリギリに提出して上司の修正案に対応しきれなかったりするなどのトラブルも起こしがち。社会人としての信用を得ることができないため、大きな仕事を任される機会も少ないです。
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