「結婚に至るカップル」には共通する傾向があることが判明 米研究

Journal of Marriage and Familyの記事によると、カップルの関係を 「ドラマチック型」「紛争多発型」「社会参加型」「パートナー優先型」の4つのカテゴリに分類したところ、「ドラマチック型」「紛争多発型」に比べて「社会参加型」「パートナー優先型」のカップルほうが結婚に至りやすいことが判明したという。

  • 周囲とのかかわりで関係構築する「社会参加型」と、二人の時間を大切にする「パートナー優先型」のカップルは、安定した交際が続きやすい

    Brian Ogolsky et al.氏は、異性カップルを対象に9ヵ月以上にわたりインタビューを実施。交際の満足度が高かった「社会参加型」のカップルは、社会でも良好なネットワークを築いているため、カップル同士の間柄でもそれを当てはめやすく良好な関係を築いていることが分かった。彼らには友達が多く、カップル同士も友人であるため、友情をベースとした恋愛関係を築くことができる。同氏いわく、このタイプのカップルは、お互いの知人と関わることでカップルとしてのアイデンティティを構築し、満足度をさらに上げていくのだという。

お互いを優先し合う「パートナー優先型」のカップルは、4種の中で最もカップルとしての満足度が高く、非常に慎重でまじめな傾向が強いという。彼らは前述の社会参加型カップルに比べ、二人の時間をより大切にすることで関係性を深めていく。その証拠に、旅行や外出といった余暇に最も時間を割いているのもこのグループだという。結婚にはお互いを大切に思い、二人で同じ方向へ向かうことが何よりも大切なようだ。
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