「運命を信じる人ほど、相手に見切りをつけるのが早い」ことが米調査で明らかに

インターネットを通じた恋愛が増加する中、すべての連絡先を削除して関係を終わらせる「ゴースト化」が新たな問題となっている。Journal of Social and Personal Relationshipsに掲載された研究によれば、運命を信じている人ほど相手との相性を重視し、恋愛初期に問題が生じると、途端に別れを切り出すという。一方、恋愛は育むものと捉える人は、時間をかけて築いていく関係を理想とし、二人の前に立ちはだかる困難でさえも絆を深めるきっかけになると考えている。

  • 「ソウルメイトを見つけたい」のか「関係をじっくり育みたい」のかで、別れの決断の早さは変わる

    アマゾンメカニカルタークは、554人を対象にした調査。関係を終わらせる方法の一つとしてゴースト化を推奨しているのは「運命派」の人々に多く、そのうちの31.8%は実際にゴースト化によって過去に恋愛を終わらせた経験があることが判明した。 また、この結果をもとにProlific Academicが747人を対象に行った調査では、「運命派」の人はこのゴースト化を友人関係でも行っていることが明らかとなった。

これら結果から、「運命派」の人は、運命の相手ではないと感じた途端に見切りをつけ、別れの決断を下す傾向にあることがわかる。人生のソウルメイトを見つけたいと感じている人は「運命派」、自分の恋愛は植物を育てるようなものであると感じる人は「恋愛育成派」だと言えるだろう。
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