スマートフォンは幸せな恋愛の妨げになる!? 米大学の研究発表

米アリゾナ大学と米ウエイン州立大学の共同研究によると、スマートフォンはその便利さこそ否定できないが、恋愛関係においては弊害にしかならないという。恋人や好きな人の前でスマートフォンを使用することは、それがどれほど必要な状況であったとしても、相手に対してネガティブな感情をもたらしてしまうという研究結果が発表された。

  • 7割の人がスマートフォンの存在がより恋愛関係の構築の妨げになると自覚

    研究チームは、スマートフォンのヘビーユーザーである143人の既婚女性を対象に調査を実施。すると、全体のうち7割が、スマートフォンの存在がより恋愛関係の構築の妨げになると自覚していることがわかった。また、ネット上でさまざまなグループやサークルとの社会的な交流が多い人ほど、実生活における恋人との親密度が低下する傾向にあることも明らかとなった。研究チームは、スマートフォンの使用時間が長くなればなるほど、恋愛における幸福感や満足感が低下する可能性が高いと報告をまとめている。

スマートフォンの登場により、実生活での恋人以外に対しても、自分を開示することが容易になった。だが、本当に幸せな恋がしたければ、愛する人の前ではスマートフォンの使用時間と回数に制限を設けるのが良策かもしれない。