普段は頼りがいのある年上の彼氏が、ふとかわいらしい一面を見せるとき、女性は一層惚れこむようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「10歳年上の彼氏を『かわいい!』といとおしく思った瞬間」を紹介します。
「絵文字すら使ったことなかったのに、感動」(10代女性)というように、苦手なITツールを使いこなして年齢差を埋めようとするパターンです。彼女も驚くような最新のスタンプを使って返信を工夫すれば、素敵なサプライズになるかもしれません。
「『男の子』に戻ったカレに、キュンとした」(20代女性)というように、大人の男性の無邪気な表情ほど、女性を魅了するものはないようです。音楽やスポーツなど、いくつになっても夢中になって語れるような趣味を持ち続けたいものです。
「買うときの彼の姿を想像すると、ニヤける(笑)」(10代女性)というように、年下の彼女を喜ばせるために、守備範囲外の買い物をがんばるケースです。若い女性の間で流行っているキャラをリサーチするなど、入念に下調べをしましょう。
「見た目は渋いのに、ギャップにやられた!」(20代女性)というように、そんな行為からほど遠い容姿の男性が、かよわい存在にデレデレになっている姿は、女性を萌えさせることもあるようです。動物や子供が好きなら、恥ずかしがらずにたわむれると「意外な一面を知った」と喜んでもらえるかもしれません。
「『気にしてたんだ…』と思ったらホロリときた」(20代女性)というように、年齢を気にする繊細さが、女心をくすぐることもあるようです。彼女とケンカしたら、理詰めで言い返すよりも、黙って悲しそうな表情を見せたほうが情に訴えられるかもしれません。
「私のために努力したんだって気づいたら、改めて好きになった」(20代女性)というように、年齢に負けまいと外見を磨く彼氏に、惚れ直す女性もいます。ファッションだけでなく、彼女がハマっているスポーツに挑戦するなど、目線を合わせる努力をしてみてはいかがでしょうか。
「いつもは大人なのに、私の前でだけ豹変するんだから」(20代女性)というように、意外な素顔を見せて、女性の胸を高鳴らせるパターンです。年が離れていないカップルでも、普段クールな男性なら、たまに思い切り甘えん坊になってみるとよいでしょう。
「まさかここまで喜んでもらえるなんて…」(20代女性)というように、年齢差を埋めようとする彼女への感謝が、二人の距離を縮めるケースです。彼女が自分の世代が好む音楽や映画に興味を持ってくれたら、大げさなくらいに感謝しましょう。
「若い男性にはできないネタが、イイ(笑)」(20代女性)というように、加齢による体の変化を笑いに転化して、好印象を与えるパターンです。体型や年齢にコンプレックスがあっても、それをおもしろおかしく話せるようになれば、逆に魅力につながるのかもしれません。
彼氏の意外な一面を知ったときや、自分が思ってもみないところで努力してくれたことに気づくとき、女性はときめくようです。(山田うみ)
【調査概要】
期間:2014年4月26日から27日まで
対象:合計500名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock