2013年05月04日公開

改めて振り返りたい「ピュアな恋」の素晴らしさ９パターン

「純愛」と聞くと、ちょっと重いなと感じる人も少なくないでしょう。しかし、経験者からすると、恋をするなら「純愛」のほうが断然魅力的なようです。そこで今回は、『スゴレン』男性読者へのアンケートをもとに、「改めて振り返りたい『ピュアな恋』の素晴らしさ」を紹介します。

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「相手が笑っているだけで嬉しい」と親みたいな気持ちが生まれる

「本当に何もいらないんです。彼女の行為すべてが愛しいので」（20代男性）など、純愛中の人には慈愛の精神ともいうべき感情が芽生えるようです。恋愛中は相手に「こうしてほしい」と自分のエゴを押しつけがちですが、その逆を行くのが純愛カップルなのかもしれません。

「元カノのお祝いは義務感があったけど、今はその逆」（30代男性）など、自主的に「彼女を喜ばせたい」という気持ちが芽生えるのが純愛している人の特徴のようです。恋人のための苦労を苦労と思わない点では、純愛のほうが遊びの恋よりずっと楽といえるかもしれません。

「他の女性と彼女を比べることがなくなった」（20代男性）など、純愛では気持ちがブレなくなるようです。また、「仕事でも勉強でもひとつの事に集中していると良い成果を生めるでしょ。ああいう状態」（20代男性）という意見もあるなど、打ち込むべき目標がハッキリすることで気持ちが充実するようです。

「ケンカしている最中は本気なんですけどね（笑）」（20代男性）など、純愛カップルは、引きずることなく仲直りできる傾向にあるようです。また、「簡単に関係が崩れない自分たちを誇りに思う」（20代男性）など、ケンカを通して絆の強さを再確認している人もいるようです。

「正直、内容なんてないんですよ（笑）」（20代男性）というように、会話するだけで心が満たされるという意見がありました。さらに、「デートは公園で話しているだけとかが多い」（20代男性）など、純愛カップルは贅沢などしなくても楽しめる傾向にあるようです。

「自分がこんなに涙もろいなんて知りませんでした」（20代男性）など、純愛中の男性は彼女の行動ひとつひとつが心の奥に深く突き刺さるようです。彼氏の嬉しい反応に彼女も心を打たれるという好循環が生まれ、どんどん関係が深まっていくのでしょう。

「彼女の男友達をまともに評価できるようになりました」（20代男性）など、彼女の意思を深く理解しようと変化するのも「純愛あるある」のようです。また、お互い心から愛し合っている自信があるカップルには、相手を疑う心など芽生えないのかもしれません。

「最近めちゃくちゃ努力しています！」（20代男性）など、彼女に釣り合う男になるため自分磨きを欠かさなくなる人もいるようです。足りない部分を指摘し合う関係ではなく、互いに自身を高め合う関係が純愛カップルの真骨頂といえるのではないでしょうか。