「GWのこと、何か考えてるよね?」と彼女に問い詰められたら、「忘れてた…」とは白状しづらいもの。楽しい連休を過ごしたいなら、うまく取り繕う必要があるでしょう。今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「彼女にGWの計画を問い詰められたときのごまかし方」をご紹介します。
「『同じこと考えてるなんて気が合うね』とか言えば、むしろ喜ばれるのでは!」(10代男性)というように、ピンチをうまく利用して好印象を与える方法です。頭をフル回転させて思いついたプランを次々提案すれば、無計画だったとはバレないでしょう。
「前回の旅の話をするのは無理がないし、彼女の気分も盛り上げられそう」(20代男性)というように、楽しかった共通の体験を語って切り抜けるのもいいでしょう。「今年はどうしたい?」などと自然な感じで話を向ければ、相手の希望を探ることもできそうです。
「GWについて何かしら正確なことを言えば、忘れていたとは気づかれまい!」(20代男性)というように、誰にでも言えそうな返答でお茶を濁すのも手です。「で、どうする?」と振り出しに戻される前に、自分なりのアイデアをひねり出しましょう。
「どうしようもない事情があれば、見逃してもらえそうな気が…」(20代男性)というように、ワケを説明して「それなら仕方ない」と納得させる方法です。ただし、次は同じ言い訳は通用しなさそうなので、すぐにでもプランを練り始めたほうがいいでしょう。
「彼女の意見を聞き出している間に何か考える!」(10代男性)というように、ひとまず相手に話をさせれば、つかの間でも時間が稼げそうです。ノープランを疑われるおそれはありますが、ヘタなことを口走って責められるよりはマシでしょう。
「GWの豆知識とかを披露すれば、関心をそらすことができるかも…」(10代男性)というように、急場をしのぐために、相手の興味をよそへ向ける作戦です。「情報収集をしていて知った」などと巧妙に脚色して、下調べはしていると見せかけてしまいましょう。
「『言ったらサプライズにならない』は、実は何も考えてないときによく使います(笑)」(20代男性)というように、さも準備中であるかのように振る舞う人もいます。彼女の期待を高めてしまったぶん、全力でサプライズを叶える必要があるでしょう。
「先に決めなきゃいけないことを取り上げて、うやむやにする!」(20代男性)というように、優先順位が高い事項を持ち出せば、GWの件は後回しにできるかもしれません。どうでもいい話ばかり振ると魂胆を見抜かれそうなので、話題選びは慎重にしましょう。
「世界一周でもする?とかふざけたことを言っておいて、あとで綿密な計画を披露する」(20代男性)というように、わざと呆れられる発言をして、挽回策で株を上げる方法です。その場で愛想を尽かされる危険もあるので、絶大な信頼を得ている自信がある場合にのみ有効な手段かもしれません。
「とりあえず」でいいなら、いろいろな切り返し方がありそうです。とはいえ、永久に先延ばしにはできないので、急いで準備を開始したほうがいいでしょう。(安藤美穂)
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