ホストから学ぶ「女の子の愚痴」を聞くときの3つのポイント


女の子の愚痴に対して、どのように対応することが理想なのでしょうか。話に耳を傾けることが重要だと理解していても、もっと踏み込んだ対応を知りたいものです。そんな男子の課題を解決すべく、女の子の愚痴の聞き方を紹介している書籍が『ホストの実践心理術―なぜブ男でもナンバーワンになれるのか』(向谷匡史|KKベストセラーズ)です。数多くのホストへのインタビューを実施した筆者がホストの実践テクニックをまとめている本です。ホスト達はどのような会話を駆使して、女の子の愚痴を引き出し、どのように耳を傾けているのでしょうか。

  • 【1】グチを聞いて欲しいというシグナルに神経を集中させる

    女の子が「最近、仕事、つまらないな」となんとなくつぶやいたとき、敏感に反応できることが重要だと筆者は述べています。ここでは、しっかりと女の子の発言を受け止め、「いつも充実してそうなのに、どうしたの?」と愚痴を吐き出しやすくなる質問をして、女の子が話しやすい空気を作ることが重要だそうだ。決して、女の子のセリフに対して、「そうなんだ、俺もだよ」と自分語りを始めないように注意しましょう。

  • 【2】「大変だったということは、よくわかったよ」と過去形を使う

    愚痴を聞くときのポイントとして、女の子が「この人は私のことをわかってくれているんだ」と安心させることが重要だという。安心させるためのセリフとして、「大変だったことは、よくわかったよ。」と過去形で表現することだと筆者は述べている。なお、「でも」や「しかし」などのセリフは我慢した方が良さそうです。このキーワードを使った場合、女の子はムキになってしまい、さらには「私のこと、分かってくれない!」とストレス与えることになるそうです。

  • 【3】アドバイスする際、自分の意見ではなく「どんなことを言って欲しいのか?」を表現する

    売れっ子のホストには、日々、女性からの悩み相談が持ち込まれるそうです。日々、相談に乗っているホストは「女の子の悩みは、相談する時点で結論が出ている」と考えているようです。実際に解決策を考えてあげるのではなく、じっくりと聞いた上で、女の子がどんなアドバイスを求めているかを考えて、それを言ってあげることで、女の子はスッキリした気持ちになるそうです。

「愚痴りたい振る舞いを察知」し、「話を聞いてくれている」という実感を与え、「女の子が求めるアドバイスを口にする」という3つのプロセスが、女の子の愚痴を聞く上で大切なようです。話を聞く側は大変疲れるものですが、女の子に元気になってもらえることを考え、親身に話を聞いてあげてはいかがでしょうか。
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<関連サイト>
『ホストの実戦心理術―なぜブ男でもナンバーワンになれるのか』(向谷匡史|KKベストセラーズ)