「怒りんぼうママ」を撃退!妻を落ち着かせるための助け舟9パターン


言うことを聞かない子どもに、つい感情的になってしまっている妻。そんなとき、夫から気の利いた助け舟を出せたら、妻の怒りもすんなり落ち着くかもしれません。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「『怒りんぼうママ』の気持ちを落ち着かせる、気の利いた助け舟9パターン」をご紹介します。

  • 【1】「まあ、落ち着こうか」と、頭や肩をぽんぽん叩く

    「『まあまあ』と笑顔で肩をたたかれて、ふっと力が抜けました」(20代女性)というように、カーッと頭に血が上っているときは、軽く体に触れることで、冷静にしてあげられることもあるようです。妻が少し落ち着いたら、「ゆっくりいこうや」と声をかけるのもいいでしょう。

  • 【2】「ようし、バトンタッチだ」と、怒り役を交代する

    「『じゃ、ここからは俺が』とスッと前に出てくれて、引き下がるきっかけを作ってくれました」(20代女性)というように、感情的になり過ぎるあまり、妻自身、引くに引けなくなっている場合があるようです。怒り役を上手に引き受けることで、夫婦そろって冷静な対応ができそうです。

  • 【3】「昔は俺もよく怒られたなあ」と、話題を変える

    「『俺の親はいきなりガツン!だったなあ…』と子ども時代を振り返る夫に気を取られてしまいました」(20代女性)というように、その場で起きていることから微妙に話を変え、妻の意識を逸らすのも手です。「『お尻ペンペンだぞ!』なんて凄まれたんだぜ!」などと、妻を笑わせてしまうような一言で、流れを変えてみましょう。

  • 【4】「怒るのもしんどいよな」と、気持ちを理解する

    「『お疲れ様!』と労われて、怒る気が失せました」(20代女性)というように、心情に寄り添ってあげることで、妻がふと我に返ることもあるでしょう。子どもへの話が一段落したら、「ジュースでも飲む?」などと、一息つくよう促してみるのもよいでしょう。

  • 【5】「ママは笑顔のほうがかわいいよ」と、にこやかに見守る

    「『ダメダメ、眉間にしわが寄ってるよ』なんて穏やかに言われると、感情に任せて怒っている自分が情けなくなって…」(20代女性)というように、ときにはにこやかに、妻が落ち着くのを見守ることも必要でしょう。間が悪いと怒りをヒートアップさせかねないので、タイミングには注意しましょう。

  • 【6】「ちゃんと言うこと聞かなきゃな」と、子どもに声をかける

    「『ほれ、ちゃんとママの目を見ろ』と間に入ってくれて、私の言葉が息子に届いたみたい」(20代女性)というように、妻と子どもがお互いに感情的になっているときは、夫という第三者の登場が、空気を変えるきっかけになるかもしれません。一呼吸置いてみれば、普通に話して、当事者同士で解決できることも多そうです。

  • 【7】「よし、じゃあパパと競争するか!」と、自分から動き出す

    「散らかしっぱなしの娘たちにイライラMAX! それを察した夫が『パパとお片付け競争だ!』とけしかけてくれたので、遊び感覚でパパッと終了」(20代女性)というように、自ら率先して動き、妻の怒りの原因をなくしてしまう手もあります。そのあとで、子どもから妻に、「ごめんなさい」と謝らせることも忘れずに。

  • 【8】「悪い子は誰だー?」と、鬼になったつもりで低い声を出す

    「『ママを困らせる悪い子はどこだー!』と、テレビで見たなまはげの動きや声色をまねた夫。暴れん坊が一瞬でおとなしくなりました」(20代女性)というように、いつもと違う声や態度で、その場の空気を変えてみてもよいでしょう。子どもが怖がって泣いてしまったら、脅かすのはやめてギュッと抱きしめ、静かに言い聞かせましょう。

  • 【9】「ママを怒らせるなんて、パパは悲しいな」と子どもを諭す

    「『ママの言うことを聞けないなんて…』と、夫が黙って見つめたら、娘のほうから『ごめんなさい』とひと声」(20代女性)というように、叱る言葉を並べるより、真剣な表情で訴えることで、気持ちがより強く伝わることもあるでしょう。子どもが自分から謝ったら、「偉いぞ!」と褒めてあげましょう。

ほかにも、「こんな一言で妻の怒りが収まった」というパターンがあれば教えてください。パパの機転で、「怒りんぼうママ」の出現回数が少しでも減るといいですね。(西村祥子)
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